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最初は簡単、進むと困難


なんだかとんとん拍子で『ファーレスの魔剣』を更新していますが、単純に風邪で喉が痛くて寝れないからポチポチしてるだけというのが真相です。

あとはあれです。たぶん多くの物書きさんにあることだと思うんですが、大体話の書き始めというのは軽いテンポで話が欠けると思うんです。
だって始まったばかりで、複線とかまだ出で来ない段階で、少しつ設定を後付けしても全然修正が聞く段階だから。

これが話が進むにつれてそうはいかなくなるものだと思います。
自分で張った伏線やら用語やら登場人物やら等々諸々、そういうものを回収したり、ここまで展開した話の流れをしっかり維持しつつ、用意しておいた場面に持っていくのに試行錯誤し、徐々に筆が遅れていく――あるあるだよね!

特にフォルクールはそれが顕著。メインがスチームパンクである以上、発達した蒸気機関がおりなすガジェットとかをしっかり組み入れていかないと、最終的に「コレ、スチームパンクである必要あった?」なんて展開になりかねないし。

ただまあ、しばらく書いていなかったハイファンタジー。今まで書いていたスチームパンクやサイバーパンクとは全く違った雰囲気だからこそ、凝り固まっていた頭がほぐれて筆が乗っているって可能性もあるかと思います。

つまりあれだね、メリハリって大事ってことかも!

でも公開してすぐになんだか星結構ついてたりして、フォルクールをメインでやっている身からすると複雑な気持ちにもなったりします。対外的に、スチパン物書きって言ってるのにね~。
ではこのへんで。
へばの!


すっごい喉痛くて、喉をえぐり取りたい気分の白雨 蒼より

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