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セリフと夭折

まもなく訪れるであろうセリフについて、会話文について……これについてはどんなに読み慣れてなくても下手だとすぐに感じ取れますよね…、それで最近はドラマも字幕で一度セリフを表示して自然な会話をかけるように勉強してます。字幕とセリフやると口語と口に出していうのとどのくらい差異がでるかわかるわけです。

そして、最近はAIが自然な会話できますよね。ディープラーニング時代だと、自殺傾向のある会話とか、仕事やめる傾向がある会話を分析するのが流行ったわけですが、自分の好きな作家とか、セリフをAIにかけると短命の傾向出るだろうな……と思いました。三島先生わかりやすすぎ……。ハワードも……。
揺れてるのがわかります。そして傾向としては空間を閉塞していき、破滅を描き始めます。ホラージャンルの方は本当に気をつけて欲しい。
しかし、小野不由美先生なんかは全然違いますよね。死の中に一つの美しいグラデーションをつける。絶望の中に救いの要素や喜劇の要素を入れられる人は作品も深みがあるし、それは逆に希望としてより新しい結末を入れられるのだなと思います。

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