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作中の犯罪行為等に関する注釈(2022-12-14 更新)

 私の作中の描写に、未成年のそれを含む飲酒描写がありますが、著者としてこれを推奨するものではありません。20歳未満の飲酒には反対します。
 オックスフォード大学は、「適量でも長期間継続的に飲酒していた人は、全く飲まない人やほぼ飲まない人に比べて、脳に異常が出てくる」という研究結果を発表しています。

 また、喫煙や違法薬物の使用シーンも含まれますが、これについても私は強く反対致します。推奨しないという消極的な表現ではなく、強く制止するという積極的な表現を用います。

 喫煙は、様々な疾病になる危険性を高め、あなたの健康寿命を短くするおそれがあります。ニコチンには依存性があります。
 あなたが喫煙した場合、上述に加えてあなたは老け顔になり、性的能力が衰え、また身長の伸びが悪くなります。元運動部の若い人でも25m程軽く走るだけで息切れするくらいに肺が駄目になります。いずれは1日に1箱吸うほどまで量が増え、1日に600円、つまり1年でおよそ22万円を浪費することになるでしょう。

 20歳以上であろうとなかろうと、飲酒・喫煙・薬物濫用は、これに反対します。当然、法律で禁止されていない場合もありますが、私は反対します。

 その他のあらゆる犯罪行為についても、著者としてこれを推奨するものではありません。所在する国家の法に従い、健全で安定した秩序を持った社会の形成に貢献することは、自らの権利を守るためにも重要だと考えます。

 私は自由主義者です。しかし、秩序ある社会の形成は最大多数の最大幸福を実現する上で重要ですし、健康であることは自由であることの基盤となる重要事項だと考えます。

 喫煙・飲酒を含む依存性薬物の非医療的使用は、これを法律で禁止すべきとすら思います。

 たとえ私の作品において、犯罪行為をしたりそれを促すような文言があったとしても、それは作品中の表現であり著者の主張を表すものではありません。

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