完結から、まだ今も。
これからを応援してくださる方がいらしてくださること。
心より感謝を申し上げます。
正直なところ、子ども時代を振り返っても、これまでの人生、本当に、誰もが自然に手に入れているありふれたものを絶対に得られない自分が。高望みしているとは考えたくなかったけれど。分相応というものを、きちんと受け止めなくてはならないのかなと思い始めていて。
耐え難い想いをしているのは、きっと、誰一人として例外はないとしても。
それにしても、そろそろご寛恕いただきたいところであります。
考える時間なんて持てないほど忙しない人々は、幸せなのだろうなと思います。
ってことで、
とにかく書いて作って、日々の生活の暮らしに集中して。
せめてもの願いが叶うときを信じて耐えて。
なんだろ。
叱られそうな気もしますけど、ずーっと微睡んでいられたらいいなぁ。
役に立てること、支えること、丞けになれること。
終わりまで、そうあれたらいい。
神さまは、信仰されてこそだから。
救われる者であるより、掬う者となりたいものです。
願わくば目に見えぬものとして。
あとすこし。
終わりは始まりであり、待たずとも次に進む。
門出の先に、どうか数多の祝福が降り注ぎますように。
ひとを言祝げる存在のままであれますように。
各地の苦難や災厄が荒ぶる日々が、どうぞ和もうことを。