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サンガツうさぎは5月のタルトにサンドウィッチを所望する

シッキムが買えなくて、ちょっと情緒不安定。

いままで大人なんだからと我慢してきたようなものなので、もう観念して白状しよう。昔から、こう、意味不明でクレイジィな言葉が急に好ましくなる。

恋慕の鎖が進まなくて進まなくて、
意気が上がらない日々が続いて、
晴れと雨がつらい。

ヒポコンデリーなんて子どものころからだけど、機能性ディスペプシアの患者割合って結構多くて侮れない。

ちっちゃい人だったころ傍若無人だったのが恋しいのかもしれない。無駄に正義感が強いのは、いまもだけど。

もう3月なんだなってだけで憂鬱になれるのを、吐き出したいだけ。

パソコンに取り込んだ音楽ファイルが何故か増殖して同一曲が三回ずつ並ぶのに癇癪を起こしたい。全部じゃないけど、保存場所が複数あるのか? 消しても、また増える。
スプーンの持ち手にプリントされたキティが消えかかってるからっていう理由で猛抗議する理不尽な二歳児に戻りたいな。一週間ほどでいいから。きっと、続きが書けるようになると思う。
無限に許される、許せる相手を大人になっても維持できるって、きっと人間ができてるかどうかなんて関係なくて、運なんじゃないかな。

小さなことでムカッときても、関係は破綻しない。

ひとり居れば十分だと思ってるはずなんだけど。

ほんのちょっとのチョコレートがカレーになら隠れられても、クリームシチューには無理だよね。

だいじょうぶ。
生きてたとき、散々に大暴れした発明家が、偉人さん扱いされる時代が来ることもあるんだ。
世界的に尊敬された聖職者が偽善者で人でなしだと知ってるのは、近くに暮らしていた犠牲者たちだけだってこともある。

わたしは少しばかりおかしな人間だろうけど、それでウケてくれることがたまにあれば、まあ、いいや。

苺は食パンを美味しくするけど、白飯は美味しくできない。でも、苺のことを悪く言うのは間違ってる。そこに苺を合わせなければいいだけの話。苺は苺のままでいい。

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