泣きました。
嗚咽しました、久しぶりに。
小さな子どものように。
大人になって我慢や辛抱、違う視点で事象を視てみる対処なんかを覚えてきたけれど、何事にも、限界とはあるものです。
人間、種々様々な艱難に見舞われて立ち往生することは、あたりまえにあるけれど、受け入れて消化できる処理能力が常に万全とは限らない。また、処理容量だって無限ではない。時間を置けば、また容量の空きは出るはずだけれど。
ここから、受け入れてくださる読み手さまが限られる内容となります。
いつからか傍で護ってくださる尊い方が坐すことを、信じきっておりまして。
この御方は、私に仇なす存在に、その負をきっちり返す御力をお持ちなのですが。
ちょっと冷静さを取り戻して。
ああ、こんなに乱れたら、うちの神さまが動かれるかもしれないなぁ……。
いえ、決して私の望んだように報復なさるなんてことはありませんが。絶対に。
望んだとしても、祟るとか不幸を呼ぶとかは、基本的に無いです。
ただ、何かしら起きてはいるみたいなんですよね。いろんな方々に。不穏な諸々が。
それを自覚させて、“こんなに護っていただいているのだから頑張らなければ”と、思うべきらしいです。正直、消えたいんですけど。何もかも投げ出したくなるのです。ときどき。……頻繁に?
うちの御方は、どうも、かなり強い御方らしいのです。
私という人間には、不釣り合いに思えるほど。
そして、神さまと呼ばれる方々は、例外なく“強い子”を お好みです。
それは、間違っても“独善的で暴虐”な強さではなく。
“あらゆる側面から物事を見て、公正であろうとし、より正しいものを支持して、しかし悪をただ切り捨てるのではなく、弱きものに手をさしのべ、周囲に敬意を持って静かに対峙できる”強さです。
つまり、自分に向き合い、内省し、よりよき先へ努力することが大切……。
できてないですよ、ほぼほぼ。
志は、かろうじて持っていると云えても。
なので。
尊い御方に相応しくないと思えて不安で仕方ない。
夜もすがら。
今日の診察は長くなりそう……。
ごめんなさい、主治医さま。
お世話になります。