頭の中に、簡易プロットとトリックだけがありました。でも自分には、それを書き上げる技術と根気がなかった。
書いていくうちにプロットがどんどん変化してしまって、細かいネタを組み込もうとしたらそれが思いもよらない方向に変化をもたらしてしまって、収集がつかなくなりました。
ただ、完結だけはさせたかったので、形だけ完結させました。小説としては読めたもんじゃありません。10話以降はただのプロットメモです。
プロットをしっかり組み込んでから書く。それを学べたと思えば、まあいいかな。処女作としては最悪なものになりましたが、プロット以外の部分は勉強と練習になったのでまあヨシとしよう。
技術が伴って書き直す気が起きたら、また書き直します。
終わり