あけましておめでとうございます、エプソンです。
先日『魔力無しで村から追放された少女エアの、毒舌AIと始めるまったり機械革命』が完結しました。
当初は12万字ほどで終わらせる作品でしたが、気付けば20万字になっていました。
恐ろしいですね。
以前の近況ノートでも述べましたが、この作品は反省点だらけでした。
反省点だらけでキリがないくらいなのですが、1つだけ挙げるならとてもしんどかったものがあります。
それは「安易に外国語を使わない」という縛りでした。
これはほんっっっっっっっっっっとうに止めた方がいいです!
異世界ファンタジーというジャンルで英語が出てくるのはおかしい、
特に機械文明は禁忌とされている今作において日常的に外国語が登場するのは厳しいだろ、と思い設定しましたが完全に失敗でした。
「イメージした」、「テンションが低い」、「ダッシュで行こう」といった、所謂カタカナ語が深く浸透している日本人にって、外国語の利用を縛る行為は表現の幅が非常に狭まります。
ここはこういう風に伝えたいと思っているのに、日本語で当てはまる言葉が分からず調べることが多々ありました。
執筆なんてノリにノッている時はノンストップで書きたいものなのに、これのせいで一時停止が挟むのは本当に良くなかったです。
異世界だからといって安易に制約を付けるのはやめましょう。
外国語の使用で異世界というジャンルに違和感を持たせたくないなら、固有名詞を多少縛るくらいが良いかと思います。
さて、本当に反省点しかない今作ですが、書き上げたことが全然役に立たなかったというとそうではなく。
むしろ得る物は非常に多かったです。20万字も書けば見えてくる世界は大きかったですね。
なので反面教師として活かしていきたいと思います。
もし作品を修正するのであれば、追放ものではなくAIと一緒に旅をする話にすると思います。まあやらないと思いますが。
長くなったので、最後にキャラクターにお礼を言って終わりにします。
リティ、ルエルについては設定を活かしきれなくてごめんなさい。特にリティ。
モールは割と扱いに満足しています。正直便利でした。
MAIDSはイマイチでした。会話の掛け合いが私の作品の魅力だと思っているので、話せない状況が発生するのは駄目でした。ごめんなさい。
エアは、悲しい過去から健気に頑張る少女という体を充分に表現できたと思っています。悪いところがあるとすればそれは話の構成やジャンルなので、彼女という存在に非は無いです。頑張ってくれてありがとう。
最後になりますが、この作品を最後にWeb小説から一歩引いて小説を書いていこうと考えています。今後も小説は書いていきますが、Webの賞をベースではなくレーベルに直接申し込む系の賞への応募を念頭に置いて進めていこうと思います。
ちょっとカクヨムに載せる作品数は減ると思いますがご容赦ください。
ではまたどこかで。