ごきげんよう、遙野です。
街の灯りの登場人物には一人暴君がいます。
香子の両親ではありません。
瞳子です。
彼女は自由気ままで非常に扱いづらいのです。
この物語の中で私が一番好きな登場人物でもあるのですが、好き勝手にあっちに行ったりこっちに行ったり。
投稿する前に、友人に小説を読んでもらう習慣があるのですが、
友人曰く、
「私は瞳子のことわかるけど、読者さんはどうなんだろうね。わからないで紐解いていくのも面白いよね」
第五話指輪を書き終えた後、これでは読者様を錯乱させてしまうと思い、第六話を書いて同時に投稿しようと決めました。
目は見えづらいし、筋力が落ちてタイピングする指すら重いので、とても時間がかかりヤキモキしましたが、形にすることができました。
これからも、街の灯りをどうぞよろしくお願い致します。
遙野灯