それでは、次の小説の内容について本当にざっくりと解説します。
皆さん、UNDERTALEの中で一番ナゾな人物は誰だと思いますか？
フラウィは全て謎が解かれてるし、6つのソウルの持ち主がやってたことはフォトショップフラウィ戦の攻撃で何となくわかるし…
パピルス君もケツイの存在を知ってるんじゃないかとか、サンズは研究員だったんじゃないかとか、ガスターはサンズとパピルスを作ったんじゃないかとか、キャラは服毒での自殺を図ったんじゃないかとか、まあ色々考察はされていますが…
唯一考察しようのない人物がたった一人…。
フリスク。
そう、プレイヤーの器である主人公です。
恐らくPルートを終えるまで、唯一救われなかった人物です。
このニンゲンは画面からいなくなることで、幸せを手に入れるのです。
そして、Gルートでは、プレイヤーがフリスクのココロを殺した…。
分かりましたか？
こうやって本家でヒントを探りながらできる考察はこれが精一杯。
そしてそれは、全て地底に落ちてきた後のお話です。
性別や年齢がわからないのは恐らくプレイヤーの器になる為だからでしょうが、地底に落ちる前のことは言及してもよかったはずです。(しないのは「地底世界の物語」だからでしょうけど)
「フリスク」自身の過去については一切、本当に一切触れられていません。
キャラは自殺かな？と考えることはできるけど、フリスクは？
最初包帯を身に着けていたし、自殺とはとても思えない。
何でフリスクは地底に落ちてきた？というか、フリスクは何処で生まれ育ったの？どうして目を閉じているの？
今回は、「フリスク」の過去から今、そして未来までを全て妄想の力だけで書き上げた小説です。
名前は「UNDERTRUE」。
あぇ？何で地上での物語なのに「地底世界の真実」なのかって？
いやー、私英語自信ないから適当に名前つけてさ、一応翻訳かけて調べたんですよ。
そしたら、「UNDERTRUE」は「真実ではない」だってさ。
………真実であるべきだ。
フリスクは、幸せになるべきだ。
もしこの小説がハッピーエンドで終わったら、本来はもっと残酷だったということになる。
どういうことだ？
＊じゃあ、ほんとうのわたしはなにをしていたの？
そんじゃ、私はここで御暇するよ。
今日の天気は