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吾奏が削除した「とあるレビュー」について対応した記録です。

拙作にいただいたとあるレビューの内容に問題を感じ、「修正してもらえなければ削除します」と警告、しばらく待って返答がなかった為、結局削除しました。その経緯で、当方の近況ノートに先方からの謝罪に相当する書込みがありました。それが以下のコメント文です。

当該のレビュー文は「吾奏の作品が高評価なのは吾奏の経歴に関わる何らかの策謀・不当な圧力による結果」といった中傷のニュアンスに満ちておりました。私自身まったく身に覚えがない指摘であり、いいがかりもいいところです。作品そのものへのご批判であれば相応に受けとめたいと考えてはいますが、おすすめレビュー欄を使い、当て推量の陰謀論を展開することは明らかにルール違反であり、断固抗議した次第です。(以下のコメント文を削除することもできますが、身の潔白を宣言する意味で、このノートを残そうと思っています)

敢えて申し上げますが、私はいかなる不正・策謀にも加担しておりませんし、ただただ文章を書いたり読んだりを楽しむべく、こちらのサイトに参加しています。これからもルールにのっとり、快適なコミュニティを作り上げていきたいと思います。

7件のコメント

  •  日記へのコメント拝見しました。
     まず、自分の目的を第一に考えて行動したことで、ご迷惑をおかけしたことをお詫びします。

     私としては、このレビューを書いた理由は2点あります。
    まず、吾奏さんの作品と、その支持者の発言を読ませてもらった際に発見したことを形として残したかったのです。

     もう一点が、このレビューに挑発的な内容が含まれた理由です。
     私はカクヨムの現在のレビューにおいて、不正な操作が行われていると思っています。
     ただし、それはユーザー相互の問題だけではなく、このようなウェブサイトを立ち上げるに際して、それを盛り上げていくために運営自らが行っているものだと思っています。

     吾奏さんのような経歴を持つ方が小説を書いていて、そんな人物がカクヨム運営の知り合いとして存在したら、サイトを立ち上げるに際して、「うちで投稿してみませんか?」と声をかけるのは当然だろうと思います。
     そうでなくとも、「この人物はサイトに客を呼び込む旗にできるぞ」と考えた運営が勝手に★を付け続けることも十分にありえます。

     プロの編集者も首をかしげる「web小説がなぜ売れるのか? なぜフォローされるのか?」といった疑問の答えの一端を吾奏さんの小説に見つけたつもりです。

     運営が自演のじの字も見せない運営とランキング作りをしてくれていたなら、私は吾奏さんの作品から「これだけの発見をしたぞ」と、何の予防線もなく高らかに言えたでしょう。

     しかし、自分がネットにはびこる評価の捏造に踊らされているだけかもしれないと思うと、恥ずかしくて希望的観測をそのまま投稿することができませんでした。
     そのため。
    「不正したとしても、ちゃんと知ってるからな!」
     といった意味の文を付け加えて、上から下までそのための予防線を張って投稿をすることにしました。

     しかし、冷静になって考えてみれば、ネットの人間とは無責任なもので、批判された瞬間にすぐに去ってしまっても不思議はない。特に自分の行為をレビュ爆★爆だと思っている人間などはまさにそうでしょう。

     そうなれば、こちらの批判的な文章は運営にも不正ユーザーにも届かずに逃げられたあげく、吾奏さんと、実際に私が参考にした真っ当に★をつけたとおぼしきユーザーのみに向かってしまう、そのことを完全に失念していました。
     これは完全にこちらの配慮不足です。

     運営と不正者にだけは騙されるまいとした結果、吾奏さん個人と、純粋に作品を評価した方々に対して失礼な文章を掲載してしまったことは本当に申し訳ありませんでした。

     確かに、そのためにレビューに批判的な色が混ざるならば、書くべき場所を変えろという指摘はごもっともなことです。

     なので、運営の自演と不正ユーザーの行動を牽制する意図を文章から除く形で、自分用のレビュー記録として他のレビューと共に再アップしようと考えています。



     ただ、それだけでは私の今後のレビューが、不正や運営からの補助を受けているとも知らずに絶賛をした、まさに「はだかの王様の服を褒めちぎるレビュー」のような内容になってしまう可能性があるのは間違いありません。
     それだけはどうしても避けたいですし、避けることができて当然のことだと思います(あくまで運営に対して言うべきことですが)。

     自分が楽しいと思う小説を探すという自分の中だけの作業であればそれを気にする必要はないのですが、「ランキングに上る小説の持つ特性」というものを調べるためには、どうしても不正や運営の補助が排除されたランキングでなければデータとして役に立たないのです。

     ですから、吾奏さんとしては★をくれた全てのユーザーが健全な評価をしてくれた守るべき存在だと思う気持ちはわかりますが、「ランキングに上る作品に対するレビューでは不正を実力の評価として誤認してしまう恐れが常にある」ということを注意書きとして、吾奏さんの作品とは別のところに添えておくことだけは、必要な処置としてご容認ください。


     こちらのメッセージは確認次第、削除して頂いて構いません。

     このたびは、こちらの無配慮で吾奏さんとその支持者の方にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。

     私の修正後のレビューなども含めまして、他に思うことなどありましたら、私のほうの日記にもレビュー用の場所を設けておきますので、ぜひそちらにご投稿ください。
     では、失礼いたします。
  •  どうも、こんにちは。
     吾奏さんからのアクションがあったため、こちらからも本当のことを言わせてもらいます。

     実は途中から、あなた自身のことを委託を受けた管理業者の持っているアカウントのうちの一つではないかと疑い始めました。

     最初はほんとに、吾奏さんは業者が守るべきステータスを持つ投稿者の一人だと思っていましたので、取り巻きではなく本人が出てきたときには、まるで人質を目の前にドンと置かれたような気分になり、素直に謝ることにしました。私が石を投げるとすれば、それは私人の作家ではなく、サイトで利益を上げるために自作自演を行っている業者のアカウントに対してです。

     しかし、謝る文章を書きながらずっと考えていました。
     もしも、あなた自身もまた業者の用意したアカウントで、たとえばあなたが突然例に出したニコニコのような「投稿者を業者が支える」のとは別のシステムをであり、祭り上げられるのは投稿者ではなく、業者が用意した多数の業務用アカウント自身だった場合はどうなのだろうかと。

     そのため、私は自分の気持ちを正直に打ち明けて謝罪した上で、「非常に用意周到で規模の大きい、業務的な自作自演があるのではないかと疑っている」ということを明らかにすることにしたのです。
     それこそ、数年の契約で億の額に達する人件費と設備投資が必要になることは、わかる人にはわかることです。

     彼らは、そういった情報が人目に触れる状態にあることを絶対に放置できないのです。
     ふと、なにかの拍子でその壮大な自演を隠しきれなくなり、「確実な証拠」がユーザーの目に触れてしまうときがあります。
     それでも、頭の中にそんな疑いが皆無ならば、人間というものは案外簡単にスルーしてしまえるものなのです。
     しかし、頭の中にその疑いの情報を持っていれば話は別です。
     目の前に転がる一個のなんてことのない歯車が、想像もしていなかったような巨大な規模で仕組まれたカラクリからこぼれ落ちた部品の一つだということに気付くのです。

     だからサイト管理を行う業者は、そういった「壮大な自作自演が行われている」という情報が書き込まれると、決して放置はできないのです。
     どんなに大掛かりに周りを巻き込むことになっても、必ずその情報をサイトから削除しようとします。
     少なくとも、今まで私が経験した中で、そうでなかった例は一度もありません。

     だから、いつでも私からボタン一つで消せるこのメッセージに、「消してかまいません」と書いて「このメッセージをどうするかは、あなたが決めてください」と選択権を譲渡したのです。
     そして、その結果はこのとおりでした。
     私は、吾奏さんからのこのアクションについて、二つの可能性を考えました。

     まずは一つ。あなたがやはり、業者が常に増やし、常に育て続けている無数の業務用アカウントの一つであり、こちらに「メッセージを消したくなる」ような手を打ってきたつもりの場合。

     そしてもう一つ。本当に吾奏さんはただの一私人で、自分の気持ちでこれを残しておきたいと思った場合です。

     そのどちらであったとしても、私はこのままメッセージが掲載され続けるべきだと判断しました。

     業者であれば、このままメッセージを残すために。

     冤罪であれば、罪滅ぼしのために。

     なので、今後とも吾奏さんのネームバリューで、より多くの一般人にこれらのメッセージを見せ続け、私を非難させ続けるという方針をこれからもずっと貫いてください。
     身の潔白を宣言する意味で、このノートを残そうという吾奏さんの判断は、きっと多くの人の助けになることでしょう。

     ただ、これだけは覚えておいてください。
     私の知っている業務用アカウントとは、案外と私情で仕事をしてしまうものの、ただし必ず「大規模な自演があるというメッセージ」に対しては絶対的な『措置』を講じます。
     削除をするか、誰にも見えないところに沈めるかです。
     どんなに大掛かりに「何かを巻き込む」ことになっても、絶対確実にそれを遂行します。
     それに巻き込まれることには気をつけてください。


     あなたがたは今、私に対して怒りの感情を燃やしているでしょう。
     絶対に許せないし、なんという失礼な奴だとも思っているでしょう。
     あなたがたが私人であれば、それは正常で、正当な怒りです。

     ですが今後、もしもあなたがたに対して、
    「このメッセージを消しましょう、消したほうがいいですよ」
    というようなことを囁く人がいたら、少しだけ考えてみてください。

     このカクヨムに投稿することを決めた時のこともそうです。
    「自分は今まで、どうやって自分の道を決めてきたのだろうか?」と。

     街角でティッシュを配るより、アカウントを作成してキーボードを叩いていたほうが、遥かに効率よく顧客を獲得できるという事実に気が付けば、きっと世界が変わるでしょう。

     このサイトで真実に気付けば、それなりに時間はかかるでしょうが、芋づる式に他のサイトの真実にも気が付きます。
     テレビのことも、政治のことも、全てを知って、その大激変の中でまだ私を恨んでいるような暇があったら、それこそ奇特な人というものです。

    「事実は小説よりも奇なり」です。



     もし、これを見ているあなたが業務用アカウントの一つだった場合。
     私は、あなたが次に取る行動から、私の知りたい情報を得るだけです。



     もしそうでなかった場合。
     本当にすいません、カクヨムという疑惑にまみれたサイトではこれが限界です。
     いつか真実に気付いてくれるその時までは、こんな不快な奴のことは一刻も早く忘れて、自身の生活を心身ともにより豊かにする時間を今すぐ取り戻してください。
  • ※上の文を書いている間にコメントが変化していたようなので、そちらへの対応です。

     すみません、私は小説およびメディア作品が人を惹きつける力の源に対して、嘘はつけません。
     作者の経歴などを見て本を買う人が多数存在するのは当たり前のことです、これは一般常識の範疇です。
     そして、ある特殊な表現方法がその種類の人たちに訴えかける力が特別に強いとした場合、文章を書くうえでこれは非常に有用な情報です。
     そういった読者が求める展開を自然と把握して文章にし、それによって獲得したファンの方々は、自信を持って誇るべきご本人の能力の一部なのではないでしょうか。



     そして、もう一つだけ書いておきます。
     私はレビューで★3をつけたことは今まで一度もありません。自分の好みを知り尽くした自分自身が過去に書いたどんな文章ですらも、★3にはまるで届かないでしょう。それはカクヨムに限らず、どのサイトで見たどんな文章でもそうでした。満点などというものは、ただの一つもありません。

     満点の★3ばかりが綺麗に並ぶ吾奏さんのレビューで、一つだけ★1があったことを私からの侮辱だと思ったのかもしれません。

     しかし、周りが★3だからという理由で、私は自分の★の数は変えません。
     そもそもカクヨムは★1をマイナス評価とはしていません。プラス1の評価です。それを勝手に最低評価として捻じ曲げる表現をなさる人もいるようですが、いかがなものかと思います。

     褒めた内容は、間違いなく事実です。
     ある種の力を「この作家は持っている」と思ったのもまた事実です。
     そのうえでの★1です。
     それだけのプラスがあっても、打ち消すだけのマイナスもあったというだけです。

     本当に言いたい否定的な指摘の1/5程度しかレビューでは書いていません。
     単に伏せているだけです。
     ★が1なのは、疑惑とはまったく関係のない独立した評価です。
     疑惑があったから★1だったなどということはありえません。

     たとえ運営の自作自演だと疑ったとしても、私の知能と感性で評価し得る限り、面白いもの(他にも条件はありますが)には面白いと評価をします。

     そもそも、業者の自演による管理が面白い作品を生むならば、私はそれを否定しません。
     それと真逆にしか向かわないから拒否しているだけです。

     もし、★の数に由来する怒りがあるなら、ご自身の作品をより高めるために、どう評価したらこの作品に★1が付くのか、それをご自分で探し当ててみてください。
    (あくまで私の場合は★0~2までの評価が主なので、他の人でいえば★2の評価でしたが)

     この★の数に関しては、いくら不快であろうと受け止めてもらう他ありません。



     ここにあるあなたの全ての発言が、「壮大な自演が行われているというメッセージを削除させたいがため」ではないことを祈ります。
  • 正直、疲れました。謝罪が謝罪でなかったこと、策謀を策謀で塗り替えようとしているだけであったことに失望しています。私はtiro9さんが真剣に謝罪したものとばかり思っていました。どんどんメッセージが長くなるのを眺めているうちに、ああ、この人はもう無理なのだ、思い込みから帰って来られないのだと考えを改めました。

    私は怒っています。「謝罪風に謝罪する人間」に対してです。そういえば、あなたが私の作品のレビュー欄へ行った書込みも、まさに「褒めている風にけなしている」文面でした。敵意、悪意を感じます。結局、tiro9さんは卑怯な方だと結論しました。

    「壮大な自演」……馬鹿も休み休みにしてください。そして「そうでないことを祈る」というのは、あなた自身に向けられるべきです。あなたはあなたが欝状態であることを自覚できていません。あなた自身の心の平穏を、あなたが勝手に祈るがよろしい。

    私の作品に感想をつけてくれている方のうち、私の顔見知りは1名に過ぎません。妻です。残りはまったく存じ上げない方々が★を入れている状態です。最初に投稿して数日は妻も入れてくれませんでした。★0のまま漂ったことを覚えています。そんな頃を過ごした私にとって「私が★1つしかつけなかったから吾奏は機嫌が悪いのだ」などという詭弁には心底辟易とします。★の数ではなく、レビュー欄を使ってわざわざ他人の作品を貶めようとする、あなたの文面自体が作家への人格攻撃です。不愉快きわまりない。「謝罪にみせかけた悪辣な攻撃」に対し、愉快だと感じられたならば私は相当におめでたい人間です。

    残念ですが運営に通報しました。単純に不愉快だからです。結果、何が起こるかはわかりません。ですが、まともな人格をお持ちであれば運営に対し、申し開きでも何でもなさってください。繰り返しますが「謝罪に見せかけた謝罪」には呆れました。アマチュア作家の風上にも置けない、同じコミュニティの空気を吸いたくない方だと結論しました。今後一切、私に関わることはやめてください。吐き気がします。

  •  ありがとうございます。
     確かに、隠していたことはあります。
     しかし、あなたが何者であるかわからなかった時点では、謝ったのもその時の正直な気持ちです。

    >今後一切、私に関わることはやめてください。吐き気がします。

     はい、そのようにします。
     こちらが正直に謝って下げた頭に対して、それを上から叩いてきた理由も含めて、欲しい情報は完全に手に入りました。
     まったく予想通りだったことが真に残念ですが、おかげで関わる理由もなくなりました。
     では、失礼いたします。
  • 本当に思い込みが激しい方ですね。何が予想通りか知らないけど、ご自分が世間への妬み成分に満ちているということを自覚なさい。社会生活を営む上で、ろくな事になりませんよ。
  • このtiro9という方の言説がどうしようもない所は、「自分がこういう的外れな自説をぶつ文章を読ませると相手が憤慨する」ということまで想像できているにも関わらず、自らの主張が異常性に満ちているということについて開き直ろうとしている点です。

    自己批判能力のない文章を綴る人間には、作家はおろかライターさえ勤まらない。私は小説家ではありませんし、何ら有名人でもありませんし、権力はゼロに等しいですが、堂々と言えることが一つだけあります。ライターとしては五年間、WIREDで書き続けてきました。間違いなくプロです。tiro9さんが文筆業を志すなら、心根を入れ替え、自省しつつ文章を綴る訓練をお薦めします。それができないなら、諦めたほうがよいでしょう。
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