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ご注意。

作中、不妊について女性のラルフシーヌだけが責められていますが、別に作中世界で男性要因の不妊があると知られていない訳ではありません。ただ、皇太子に不妊の要因があるなどとは誰も言えないのでどうしても妃に重圧が集中します。セルミアーネが愛妾を娶ってそれでも子が出来なければ流石にセルミアーネに原因が、という事になったと思います。それだと帝国を揺るがす大問題になってしまいますが。


これで二章の時間軸は終わりです。二章では複数人物による舞台裏を何話か書く予定です。

お楽しみ頂ければ幸いです。

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