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自主企画はじめてみた

ネガティブに思考を泥の中に沈めていくよりは、
行動したほうがいいかも。

そんな風に、私は思って、
今、自主企画を立ち上げてみた。

どうなるのだろうか。
これでも私の環境は変わらないだろうか。

いや、変わりはするだろう。
だって、動いた以上、足跡ができるから。

その足跡を見て、ああ、こっちに進めばよかったのかと判断もできるだろう。

7件のコメント

  • コメントをしていただき、ありがとうございます。
    雪月風花さまのコメント、きちんと全て読ませていただきました。

    私もほぼ、雪月風花さまと似た心境にあるなと、感じました。
    小説のみならず、音楽や演劇などで自分を表現したいという人々は、やはり誰もが同じような感覚に陥ってしまうのだろうと思っています。

    そう言った方面に力を注ぐと、社会に対してどうしても後ろ向きな生き方になってしまいます。
    同年代の友人たちはきちんと就職し、車や家を買ったりしているのに、なんてうしろめたさなんかも出てきて、自分はどうしてこんなに人としてダメなんだろうと自己嫌悪すらしてしまいます。

    でも、そんな時に、『いいや、無価値じゃないんだよ』と、気にかけてくれている人がいるのが本当に心の支えになるのを、実感したことがあります。

    私は、かつて動画を編集し、物語をネットで公開していて、そこで多くの方が『素敵だ』と言ってくれたのが嬉しくて、これが自分の生きがいなんだと、色々な活動を行ってきました。演劇や、脚本など……。

    雪月風花さまのように、小説一筋、というわけではないので、雪月風花さまの苦労と同じにするのは違うとは思いますが、根っこのところは、やはり近しいものがあると思いました。

    ネットで小説を公開するようになって、私も最初は多くの人が見るチャンスがあるだろうと、気楽な考えでいましたが、それは甘い考えだったと数週間で思い知らされました。

    何かしたい。
    何もせずに、『自分はだめだ』と投げ捨てたくなかったので、こんな企画を開始しましたが、想像以上に多くの応募がきて、困惑してます。

    『スノーフレーク』を読むまで、少々お時間をいただくかもしれませんが、必ず読みますので、どうぞ、今後も雪月風花さまも掌から零れちゃう作品の数々を『無価値』なんて思わずに、創作活動をしていきましょう。
    誰かの目に留まることが少しでも増えますように。
  •  初めまして。雪月風花と申します。
    【★一桁、レビューなし、閲覧数500未満。それは無価値ではない。】に参加させていただきました。
     参加作品名は『スノーフレーク』です。

     初対面でこんな長文のコメントを書いてしまい、本当に申し訳ございません。
     この企画の企画内容を読んだ時、まるで自分のことが書いてあるかのように感じ、企画に参加することにしたのです。
     
     わたしは友達もおらず、仕事以外の時間の自由時間は、外出もほとんどせずに家で小説を書いてきました。その小説を新人賞に何度も応募しているのですが、落選し続けています。

     最近ようやく家でインターネットが出来るようになったばかりで、それ以前は、数ヶ月かけて書いたわたしの小説を読んでくれる人は、新人賞の下読みの方だけでした。しかもわたしの場合、一次選考で落選するか、よくても二次選考で落選するので、読んでくれた人数は一つの作品につき、二人ないし一人だけという有様でした。そうして落選した作品たちは、わたしのPCに保存されたまま、何年間も誰の目にも触れることはありませんでした。

     そんな生活を送っている時のわたしの心情は「一体自分は何をやっているんだろうか。小説を書くのをやめて、もっと外に出て他の何か別のことをした方がいいんじゃないのか」でした。でも小説を書いて新人賞に応募するということはやめませんでした。

     家でインターネットができなかった間も、ネット小説の存在は知っていましたので、いつか家でインターネットが出来るようになった時は『ネット上に自分の書いた小説を公開してみたい。そして読んだ人の感想を聞いたみたい』という願望がわたしの中にありました。
     そしていざ家でインターネットが出来るようになり、今まで書き溜めてきた小説の中で、ましだと思える作品だけですが(未だに自分の納得のいく作品を書けたことがないので)、ネット上で公開してみました。
     公開する前はネットで公開したら、それなりの人が読んでくれるものだと何となく思い込んでいました。しかし公開して暫く様子を見てみるも、ほとんど見向きもされませんでした。公開して二週間経ってもPVが0の作品もありました。

     一体わたしが小説を書いてきた数年間はなんだったのか。無意味だったんじゃないのか。小説を書く以外の別のことをしていればよかったんじゃないのか(といっても普通に生きられない変人だから、仕事以外の時間は家に引きこもって小説を書いてきたのですが)。わたしは仕事をしていますが正社員ではないので、わたしという存在は社会的に見て、何の価値もない、ゴミのような存在なのではないか。わたしなんかが生きてる意味はあるのか。生きている価値のない人間なのではないのか。生きてても楽しくない。今はそんな風に思いながら日々を過ごしています。

     小説を公開して暫く様子見をしたわたしは、読んでもらうためにはまず注目を集めて、わたしの小説がネット上に存在しているということを、ユーザーの方々に知ってもらう必要があるのだと学びました。そこでPVを増やすために少し工夫をしてみることにしました。公開する気がなかったのですが、タイトルにインパクトのある作品を公開してみることにしました。その作品に興味を持ってくださった方が、わたしの他の作品も連鎖して読んでくださるかもしれないと考えたからです。この作戦は成功し、他の作品のPV数も増えました。しかし最近ではすべての作品のPVの数が全く増えなくなってしまいました。そして最近自主企画に参加するようになり、そして【★一桁、レビューなし、閲覧数500未満。それは無価値ではない。】の存在を知ったのです。

     暫くの間、作戦がうまくいってPVと★の数が毎日増えていき、数人ですがわたしをフォローしてくださる方も現れていた時、わたしは少しですが救われた気になりました。こんな自分にもほんのちょっとくらいは価値があるのではないかと思えたからです。
     有人さんがわたしと同じ感覚の持ち主だと勝手に解釈し、フォローさせていただきます。わたしごときのフォローで有人さんが少しでも嬉しさを感じてくださったら幸いです。

     冒頭にも書きましたが、初めましてなのにこんな長文のコメントを書いてしまったこと、重ねて謝罪します。申し訳ございませんでした。
  •  雪月風花です。先ほどのコメントを少し手直ししようとして、間違えて削除してしまいました。
     慌てて再投稿しようとしたタイミングで、わたしのコメントに対する有人さんのコメントが投稿されました。 
     再投稿したのですが、コメントとコメントの間に投稿できないみたいで、先ほどのわたしのコメントに対する有人さんのコメントの後ろに、再投稿する形になってしまいました。
     そのせいで、一見すると有人さんのコメントが一体誰に対してのコメントなのかが、わからないという状況になってしまいました。有人さんのページのレイアウトをおかしくしてしまい、誠に申し訳ございません。

     先ほどのコメントは有人さんに既に読んでいただきましたし、手直しと言っても微妙に言い方を変えようと思っただけなので(しかも一部分だけ)、先ほどのコメントの手直しは結局しませんでしたので、再投稿した上記コメントは、さきほど投稿した時と全く同じです。
  • 有人さま

     お邪魔致します。奈月沙耶と申します。
     私も自分の体験を交えて申し上げたくコメントさせていただきます。

     私もこちらに登録してから半年ほどは書くことに集中していて、他の作家さん方との交流なんてことを思いつきもしませんでした。幸い、読んでくれる方もいて、フォローしてくださる方もいたのにガン無視でした。今思うとサイアクな奴でした。
     読んでもらえたところで、反応をもらえないって方がツライと思いますよ。そうか、やっぱり面白くないのか、なんてずぶずぶ沈みこんでしまったり。

     執筆に一段落ついて自主企画に参加したのをきっかけにヨムヨムするようになって、カクヨムライフががらりと変わりました。自主企画って参加するだけじゃダメなんですよ! ヨムヨムしないと! それで評価できないまでも感想を一言残す。口下手でも一言残すんです。「読ませていただきました。面白かったです」「お互い頑張りましょう」これだけで良いんです。だって星よりレビューより、見つけて読んでもらえたってことが何より嬉しいのですから。足跡を残してくれたならその人のページを覗きに行きますよね? たいていの方はそうされると思います。
     ヨムヨムして他の作家さんとやりとりするようになり、レビューを付けてもらったりすればPVは間違いなく上がります。足跡や糸をつなげていくのが大事なのです。
     交流と馴れ合いはもちろん違います。ご自分のスタンスを持って、一言だけでも言葉を投げ合うことから始められたらいかがでしょうか? あ、既に自主企画を主宰なんて立派なことをされてますね! 参加した経験があるならお判りでしょうけど、ああやって集めておいて放置というのがいちばんムカつきますからね。できる限り作品を読まれて「自主企画に参加いただきありがとうございました」とコメントを残されることをおススメ致します。

     お節介なことをたくさん書いてすみません。邪魔なら削除してくださいね。
     それでは。

  • セイムさま、貴重なコメントありがとうございます。
    供給過多であるのは、私も『なろう』で経験しているので、分かってはいるのですが、その供給過多の状況で埋もれてしまうものを、どうにか多くの人に目をしてもらうにはどうしたらいいか、ということで、このような企画を立ち上げました。

    結局、面白そう、と思わせる題名、キャッチコピーで所謂『つかみ』をしなくちゃならないのだとは思います。投稿タイミングも……。
    おそらく、中学生、高校生が多く読むのだろうなと思うので、学校が終わる時刻から夕食過ぎあたりまでがチャンスなのかもしれないですね。

    ただ、見てもらおうとファーストインプレッションを意識するあまり、昨今の作品は大抵頭デッカチなものが多くて、ちょっとこのスタンスを続けていいのだろうか、と一読者として若干の憂いを感じております。

    ブームもあるし、異世界チートだとかが流行っているので、それに乗っかろうとしても、自分の書きたい物は本当はこれじゃないんだけど……というもどかしさとも付き合っていかなくちゃならないのも、一作者としてもどかしく思ったりもします。

    見られなくては始まらない、というのは真実なのですが、
    そのために、崩れ去る『アイデンティティ』がもったいなく思います。

    ごめんなさい、愚痴になってしまいました。
    セイムさまのおっしゃる通り、動かなくちゃどうにもならない、ので、今はこの企画で自分の動き方を構築する試金石にしようと思っております。

    このたび、本企画からわたくしに、気をかけてくださり、ほんとに、
    ほんとに、有難く思っています。
    いまは、企画にてんてこまいですが、時間の余裕ができしだい、セイムさまの作品も見に行けたらと思っております!
  • 奈月沙耶さま、参考になるご意見ありがとうございます。
    おっしゃるとおり、私はこれまで自分の作品を投稿しているばかりで、カクヨムで他者さまの作品を読んでも特になにかを残したり、アクションしたりというのはしなかったです。
    それも、やはり自分に自信がなかったからだと思います。

    こんな底辺な自分が、自分可愛さのために他者にゴマするようにフォローしたり、コメントしていって良いものなのだろうか、とか。

    ただ、やはりそうやってネガティブにずっと内側に向き合っていても状況は動かないと思っても居ました。
    最近、自殺したいという人たちを殺害したという事件があり、
    その時の『自殺したい』という方々への言葉に、私はこれは日の目をみない小説たちにも同じことが言えるんじゃないかと、はっとしました。

    そこで、企画を立ち上げて動き出した次第です。
    思った以上に作品が投稿されたので、時間がかかっていますが、きちんと見て、反応を残していこうとやっております。
    これで、少しでも私も見ていただけたら、という打算的な考えもあります。
    哀しいかな、人間は承認欲求が満たされないと、本当に自殺を考えてしまうものなんですね。

    今後はできるかぎり、人との交流で世界を広げていきたいと思っております。
  • 有人さま

     奈月です。お返事ありがとうございます。
     有人さまはとても純粋な人ですね。若かりし頃の自分もそうだったなーと勝手に思い返してしまいました。

     ゴマすり、打算。それでいいのです。ここには堂々とそれを公言して目立った事をしている大人たちがたくさんいます。そこにすり寄ってる若い人たちもいます。

     ぶっちゃけ私は冷めた目でそれを見てしまうタイプなのですが、それでもそういう行動は必要なことなのだと思ってます。だって結果に出ていますから。

     でもね、そこまでなりふり構わずにならなくとも有人さまは有人さまのやり方でコツコツ交流を広げられて行かれれば良いと思います。一歩踏み出す勇気を持っておられるのだから。

     まずは自主企画、誠実な対応を心掛けて頑張ってくださいね。
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