はじめてここで発表させていただきました、ガルネリア興亡記の第一部が完結しました。
二十万文字以上のちょっと大掛かりな作品になりましたが、何とか終わりました。
といっても、これはここにダイレクトに書いていたわけではなく、ワードに書き溜めていたものを出していただけなので、転記するくらいの楽さではありましたが。
当然これにはまだ続きがあります。ただ、今は書き進めるより、大まかなストーリラインをもう一度把握しつつ、ディテールをもう少し詰める作業をしていかなければならない（勝手にそう思っている）ので、発表自体は当然ながら来年以降、ということになります。
さて。
これとは別に、もう一作品書き進めているものがあります。多分、これは誰も読まないだろう、と考えていますが、小説家は「自分が面白いと思ったものを他人の評価を気にせず淡々と書きまくる」というものですので、ただ淡々と書き進めていきます。
来年は別の作品を掲載します。それもできる限り早く。
ではよいお年を。
一つ予言、というほどではないですが、ちょっとだけ。
恐らく来年は、今年以上の大変動、大変革、大混乱の時代になって、そこからやっと新しい時代が到来すると思います。
まあ、来年のことを言うと鬼が笑いますが。
ではでは。