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仏ヶ浦について

作品内で仏ヶ裏は船で行くことになりましたが、実際に仏ヶ浦行き観光船は存在します。

私は車で行きましたが、めちゃくちゃ遠くて「秘境」感が満載でした。

道中、崖になっている山中の道路で数匹の猿にでくわし、「なんだお前」的表情でじっと見られたことをよく覚えています。下北の山において、自分は部外者なのだとひしひしと感じました。

曲がりくねった山の道をひたすら進み、駐車場から長い木造の階段をひたすらに降りると、仏ヶ浦にたどり着きます。そこはまさしく、奇岩と呼ぶにふさわしい場所でした。

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