『楽園の姿を知らない』ですが、2日に1回更新すると言って、できていませんでした。
体調を盛大に崩して、治って、現地取材に行って、作品の内容と実際の情景に整合性が見られなくて大幅修正が必要になって、また盛大に体調を崩して、という生活をしており、なかなか更新ができませんでした。
遅くとも11月19日には更新が再開できると思いますので、今しばらくお待ちください。
また、『楽園の姿を知らない』は、今回の「西へ」のお話を全て更新し終えた後、暫くは更新が止まります。
新人賞に応募する用の小説を年内に書ききりたいので、そちらに専念するためです。
以前に少しだけ更新して、当時の僕のレベルでは満足のいく作品にできないと公開を停止した作品で、タイトルは「拝啓、追憶の彼方にいる君へ」です。
本作はある程度の量が書けた段階で、カクヨムでも公開します。
現実を現実として認識できなくなる、記憶や認識が虚実に置き換わっていってしまう現実性乖離症候群という病気に罹患した少年の物語です。
物語が始まる頃には取り返しがつかなくなっている、完全なハッピーエンドにはならない選択と後悔と前進のお話になります。
あれこれと更新をする事にはなりますが、ぜひお付き合いください。