年末より執筆を続けていた『シングルマザーの同級生』について、ご報告
本日、運営サイト側に強制的に非公開設定とされました。
理由は、性的描写によるものです。
数日前より、修正するよう求められ、期限まで悩みに悩んで修正を行いました。
作品として、妥協できる範囲での修正を行いましたが、「修正は不十分」として、非公開とされてしまいました。
更新を楽しみにされていた読者の皆様、大変申し訳ありませんが、本サイトではもう読むことができません。
修正を求められた箇所には、妥協できない大切なシーンも含まれており、運営サイト側に、それらの理解を得られることはできませんでした。
サイトの方針に沿った利用をすることは大前提ですが、それでも熱意を持って執筆を続けていたものが無くなったと思うと、とても悔しいです。
書店では、官能小説を小学生が買うことができます。
R15どころか、大人が読んでも生々しいような小説を、わずか8歳の子供が買うことができます。
なぜ、Webサイトで同じことができないのでしょうか。それが疑問でなりません。
性的描写の中にも、登場人物の心理を描写できる大切な役割があることを、理解されないのが悔しいです。
悪いのは私です。ガイドラインに沿って創作をしなかったと言われれば、それまでです。
それでも、真剣に作品を作る一作者として、思うところはあるのです。
長々と綴りましたが、今後、このサイトでは『シングルマザーの同級生』を読むことはできません。
書き直しや別サイトでの投稿は、今のところ考えておりません。
もし、この作品の執筆を続けることが決まりましたら、また近況ノートにてお知らせします。
皆様、一か月間、本当にお世話になりました。
どうか、このメッセージが一人でも多くの読者に届きますように……