お読みいただきありがとうございました。
下記はちょっとしたお話です。
ネタばれもあるかもしれません。
***
ナナオちゃんは書き始めこそ読了率が少なく不安だったけれど、結果的にいろいろなところで取り上げていただけて運のいい作品でした。
もともとは、応募作品として考えた作品で、スランプ気味だった時にどうせなら好きな作品をかこうと決めて始めたものでした。
前作「俺のムスコを貸してくれ?!」では、意図的に主人公にあまり性格の色をつけなかったのだけれど、それを逆に指摘されることが多かったんです。じゃあ次は主人公のキャラクターを濃くしようと考えました。
そのほかにも、なるべく俺ムスでの改善点を詰め込んで書き上げたつもりです。
ですが、書いている内に沢山の欠点が見えてきて……。
日々発見の連続です。
ナナオちゃんにはいろいろ教えてもらいました。
書いてよかったなあと思える作品のひとつです。あなたにも愛してもらえると嬉しいなと思います。
またそのうち、お会いできる日を楽しみにしています。
今回はこの辺で。