最近、自分で書いた作品のコメントを見て思う事

私は応援コメントを書く際、それなりの長文になる。思った事や登場キャラや現在までの物語の展開に対する考察等、結構事細かく記載するためどうしても長くなる。原稿用紙二枚分は普通で、下手をすると「これ、四枚分行ってんじゃね?」なんて時もある。小中校生の時の感想文はとても短かった。『○○の感想文。面白かった』これだけだった。これしか思い浮かばなかった。だが、修学旅行の感想文は少し違う!『修学旅行の感想文。修学旅行に行った。楽しかった』どうだろう?この違い解って戴けただろうか。
すいません冗談です……
まあ、こんなものが学校側に通る筈もなく、一月近い居残りでやっと第一行目を書く事に成功する。出だしさえ書ければこっちの物とばかりに、今までの停滞は何だったのか?と謂わんばかりの速度(だいたい一時間半で原稿用紙三枚)で書き上げる。たがまあ、そんな程度の時間で書いた文章等押して知るべし。ぶつ切り感想文のオンパレード。思い出した順に書き込むため時系列も滅茶苦茶、今見たら目を背ける黒歴史レベル。
こうして嘗ての自分を思い出すと、今長い感想文を進んで書いている自分に驚くこの頃です。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する