小説書いてて時々思うけど、『鼻』って字、ブサイクじゃね?
お色気シーンとかで『鼻息荒く』とか書こうものなら、雰囲気が『鼻』の野郎にぶち壊される。これ気にしてるのは僕だけだろうか……。
あんまり『鼻』使いたくない。
ふんす、と鼻から息を吐く可愛らしい仕草も『鼻』のせいで台無し。
ふーっと鼻でため息つく『どうしたものか』と戸惑うシーンも『鼻』のせいで台無し。
使えるとすれば鼻毛引っこ抜くシーンか、鼻から牛乳のシーンくらいだ。
せめて『目』みたいに『眼』『瞳』『双眸』『両眼』とか表現の仕方が複数あれば良いのに『鼻』はどう頑張っても『鼻』一択。
どうしろって言うのさ……。鼻め。