はい、日曜日の定期更新ですよって。
そんな訳でしていつもの定期更新です。
『転』最終話です。いやー長かった。1万6千文字。折に触れて口にしてましたが、分割しようとも思ったんですよ。この話と一個前だけで3万文字オーバーですからね。
ネット小説の1話の最適解が2000文字と言われているようですから、これだけで15話分という。電脳界編だけでも5万文字。頭おかしくなるでw
それも地の文、地の文があかんのや。セリフだけなら大したことないんや。設定なり状況なりアクションなり書こうとするとふえるワカメの如く増量されていくんや。
これでも削っている方なんですがね………。特に心情描写は意図して短く纏めてます。元々ぐだぐだ長文書く性質上、心情にまで手を出したらセリフ一つに対して注釈か!って突っ込みたくなるぐらいに事細かになって話が進まないので。なるべく行動やリアクション1つでそれを表したい作者です。
そういう意味では三人称は楽よね。
さて、レイヴン諸君は例のファイアワークス氏の戦いを見ただろうか。
設定されたアセン時間は1分、増援不明な初見の戦場、そして初心者は苦手にしがちな防衛戦。
この鬼畜な挑戦状をフロムから受け取り、そして見事に花火を打ち上げた彼の伝説を―――。
いや、震えたね。ACに触れたことない人ならともかく、少しでも齧ったことがある経験者ならば仕込みを疑うレベルでした。人生周回してないかねこのお方wアセンから迎撃行動までほぼ全てが最適解やぞw
最後に弾切れからの拳と蹴りで戦艦叩き落とす所なんかもうスーパー系主人公w
そんなAC6、来週末とうとう発売なので、今からが楽しみすぎる!
さて、次回の更新なんですが、9月の中頃、多分10日か17日あたりにしようと思います。というのも次回から『結』に入るのですが、シーンの順番をぐだぐだ悩んでいるのです。整合性は取れるんですが、ちょっと濃い部分と薄い部分があってバランスが悪いからと入れ替えしてると今度は時系列がごっちゃになるという。
その調整でお時間がほしいのです。決して来週AC6が出るからしばらく掛かりきりになるなとは思ってません、ええ。
序盤はもう書いてあるので出しても良いんですが、ほら、ストック無いと不安になるじゃないですかw
そんな訳でして、内容は『結』の主戦場となる横浜の様子、各地の戦場+特班で無事組である飛崎と三上のお話です。
では次回、『戦士の一分、一所懸命』にて。