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登場する女性の口調と無反動砲について(執筆日記)

 あまりに“バズーカ”装備の機体が多いので、あるタンク型機の得物を“ロケットランチャー”に修正しましたが、そもそもロケットランチャーは武器のカテゴリ名であり、バズーカはロケットランチャーの一種である事を忘れていました。
 これでは修正になってない事に気付き、無反動砲に変更。いやお恥ずかしい限りです。
 ちなみに二脚タイプが反動の大きなバズーカを直立で撃っているのに積載量でより有利なタンク型が無反動砲でコンパクトにまとめているのは、所属勢力とゲームに参入したてのルーキーである関係で、腕パーツの耐荷重や反動制御力が足りなかったイメージです。
(また、弾が成形炸薬弾なのは本人のボディ装甲が爆発反応アーマーであることの、ちょっとしたジョークです。
 また二脚の“無印良品”の機体構成はガンダムを意識しているのもあり)
 一方、条件が同じ筈のMALIAのアーテルがバズーカを持てているのは、近接形態へのスイッチを見越して腕にはお金をかけているイメージです。
 所属勢力でパーツの入手性が大きく違うと言う設定は、これからも意識して描写したい所ですがはてさて。
 
 また今回、女性の主要人物の、最後の一人が出揃いましたが、こうして見返してみると最初のMALIAを除いて見事に口調がかぶっているなと思いました。
 主要人物の女性が全員黒髪ロングの外見と言うのはシリーズ通しての縛りではありますが、喋り方もかぶってるとなると書き分けがますます大変になりそうです。
 技術者、姐さん、主人公に固執する敵対プレイヤー。
 男勝りの意味合いが、三者それぞれ結構違うのがポイントでしょうか。

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