時間を支配するエルダーゴッド・クロニカによって、20年余前のファイターと現在の(20余年後の)ファイターという同一人物が同居してしまった状況。
シャオ・カーンの死後、新たなる魔界の王となったコータル・カーンの前に、正史では非業の死を遂げた恋人(相思相愛?)だった20年前のジェイドが再び現れ、
「(正史ジェイドの死後、事実上、魔界のトップに立った)貴方の妃になりたいと名乗りを出る女が現れなかったとは不思議ですね」
「それなりの数の女に言い寄られた」
「でも、断り続けた。何故?」
「君じゃ無かったからだ」
のやり取りにノックアウトされました。
この前の創作論でバカゲー呼ばわりしてすいませんでした。
モータルコンバットについては、9以降、長年続いた老舗タイトル(そして格ゲー)だからこそできる表現もあるのだなぁ、と感じさせられます。
話題がニッチすぎて本当にすいません。
フィニッシュ・ヒム!(彼にトドメを!)