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AIに推理小説を……。

 三題噺の自主企画への参加も兼ねて、書いてもらいました。
https://kakuyomu.jp/works/16817330656457249269/episodes/16817330657187106833
 
 正直、書く前からある程度、予見はしていましたが。
 推……理……?
 ちなみにこれ、架空パラメータで謎解きレベルを設定してあります。
 これでも、5段階のうち4レベルに設定したのですが……。
 
 今回、三題噺のお題に対してAIに推理小説を指定したのは、やはり、お題を目にした瞬間の、私自身の潜在的なインスピレーションによる所でした。
 ある意味で、完全AI任せと言うルールを若干破った恣意的な指示だったかも知れません。
 個人的に、書くのも読むのも苦手な推理小説を代行してもらう過程で得るものがあるのでは、と言う期待もありましたが。
 なお、エピローグの場面がいつにもましてなげやりなのは、

【エドワード・チャールズ・ローリング伯爵】
「チャールズ、どうして山ほどの借金を背負ってしまったんだ?」
「それは、あの競馬です。ああ、あの馬が勝ってくれれば、全て解決できたのに」
エドワード・チャールズ・ローリング伯爵は、上流社会でもトップクラスに名の知れた貴族でした。彼は高貴なる地位を維持するために贅沢な生活をして、「わが名は千万財」と自負していました。しかし、その豪奢な生活が彼の借金を押し上げ、彼の悩みは深まっていました。

現代のイギリス貴族は歴史上の名家や独立した貴族制度を持つ一族で構成されています。彼らは、一般の人々よりも高い地位や豊かな資産を誇り、広大な土地や美術品など、多くの人々が庶民ならではの生活を送っているのとはかけ離れた世界を生きています。しかし、イギリス貴族の多くは今日でも既存の地位や名誉にこだわっているとされ、その一方で、インターネットやテレビによって一般市民にも知れ渡るようになりました。
 
 ……と言う文章を唐突に寄越されて心が折れた為です。
 この時点で今かいていた作品自体を完全に忘れ去られています。

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