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世紀末ヒャッハーがヒャッハーしていないのではと悩んでいた折に「キャラクター小説の書き方(著:大塚英志)」と再会した話

 まだまだ新居に全ての荷物を運び終えていない今日この頃。
 実家で本を整理していたら、学生の頃に買った「キャラクター小説の書き方」を発掘。再読してみる事に。
 新人賞の選考が「オッドアイの人物が出て来る作品ばかりで個性がない」とした事に対する反論として、
 オッドアイと言う特徴からキャラを膨らませ「色の違う方の目で霊が見えてしまう」と言う人物を即興で作って見せた上で、
「単にオッドアイであるだけのゴーストバスターと、オッドアイが原因でゴーストバスターにならざるを得なかったと言うのではまるで違う」
 と言う一文があり、今まさに、タイトルでご紹介したちょっとした悩みが軽くなった気がしました。
 
 昔買った指南書を読んでみると、自分の変化が感じられて二度美味しいです。

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