死に乙女ゲーのカレンはとても手際よくパリィ→致命の一撃を決めているのですが、
それを書いている私自身は、ソウルシリーズのパリィが苦手だったりします。
一方でブラッドボーンのパリィは不思議と上手く決められていたと思います。
敵の予備動作を見切って迎撃する、と言うゲーム的なシステムとしては、両作品とも同じ筈なのですが……。
攻撃を弾くのに使う道具の違いかと思われます。
苦手な方のダークソウルは「盾で弾く」のに対し、19世紀を舞台としたブラッドボーンは「銃で迎撃する」絵になっています。
ただでさえ敵の攻撃にビビりながら戦っている小心者なのに、盾とは言え「自分から敵の攻撃に向かっていく」と言うのは結構なプレッシャーに感じられるのです。
その点、銃で撃つと言うシチュエーションに変わっただけで、精神的なゆとりがかなり違ってくる。
恐らく、システム的には同じ筈なのに、面白い差異だと思います。