邪聖剣チェーンソー完結後、推敲兼ねて読み返していたら、何ヶ所かで大笑いしてしまいました。
自分の書いたもので。
近くにいた妻には「おめでたい」だの「気色悪い」だの散々に言われましたが、果たしてこの現象は一体……と真面目に思いました。
計画通りに書いてみて、くすりと笑うくらいなら、珍しくもない筈ですが“大”笑いとなると、予想外の刺激がないと、そうそうあり得ません。
当作品は、執筆に勢いがありました。(※当社比)
モラルの狂った人物・世界観設定で書くと、直感的な台詞が多かったように思えます。
勿論、プロットや設定をデタラメに作っていたわけでは無いのですが、実際の台詞と言うものは文字に出力してみるまで、書いている本人にも予測しきれないものなのかも知れません。
人物とは、作者にとってもある部分では“他人”なのだと思わされます。
……と言う話を創作論で書こうとして、思いの外、膨らまず。
あれこれ悩んでいたら5日も更新が止まってしまいました。
頭の中が渋滞してしまうので、今後はこうして近況ノートで出力してしまおうかなと思っています。