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ショート第3話 見た目に夢を

※このショートストーリーを読む前に
綿毛型妖精研究部は今日もフワフワ活動中の第4話までを先に読むことをオススメします。

今回の登場人物
「」=華恋
〈〉=亜美



「部長。やっと棉研のメンバー全員が揃いましたね。」

〈そうだなぁ。〉

「なので、私達の見た目を読者の皆さんに知ってもらったほうがいいと思うんですよ。」

〈まぁ、小説は文字だけだからなぁ。
しかもこの作者、本編で全く見た目に関して書いてないもんな。〉

「なので、私から皆さんに説明しようと思います!!」

〈おぉ。頑張れぇ。〉

「まずは私の大親友の茜ちゃんから。
髪型は黒のショート。
そして、メガネをかけてる可愛い系の女の子です。」

「次に部長!!」

〈おっ。ウチが2番目か。いい印象をお願いするよ。〉

「任せてください!!
髪型は薄い金髪のロング。
性格と同じく男らしくかっこいい系の女の子です。」

〈誰の性格が男らしいだぁ。〉

「は~い。次は真海先輩で~ぇす。」

〈無視すんなコラ。〉

「髪型は薄い青色でショート。
部長と同じくかっこいい系の女の子です。」

「次に顧問の奏恵先生。
髪型は黒のロング。
穏やかで綺麗な大人の女性です。」

「そして、最後に主人公の私!!
髪型は黒のサラサラロング!!
大人の色気が溢れ出てる綺麗な女の子です!!」

〈お~い。嘘つくな~ぁ。
黒髪ポニテの、のほほん女子が。〉

「部長、読者は私達の姿が見えてないんですよ?
だったら夢を見せてあげないと。」

〈黙れこの詐欺師が。〉

「ツッコミが強過ぎますよ部長。」

次回に続く。

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