コンテストの読者選考基準についての情報共有。

「G’sこえけん」音声化短編コンテストの中間選考を通過していました。

「頑張っているで賞」
https://kakuyomu.jp/works/16817139556325154823

つまり、読者選考を突破したということになります。
私のように読者の少ない作家の方は皆「読者選考って通過できるのか?」と思っていると思います。
そこで一応このくらいで私は突破していました、という情報共有が今回の目的です。


以下が、私の戦闘力です。

・ランキング最高瞬間風速はコンテスト内の部門内ランキング(ランキング内で一番母数の少なくなるランキング)で20位くらい。母数は覚えていません。
300前後かもと思います。
・全5話を毎日投稿。
・星18。フォロー8。pv100 (おそらく全部読んでくださった方は10人強くらい)。

当社比ではエース級の実力ですがコンテスト通過のイメージとしては「嘘、低すぎ……?」のレベルじゃないかと思います。
でも私以外にも同じ程度の星、フォロワーの方は他にもいたので「これくらいあれば最低でも」というラインではありそうです。

個人的には結構頑張りました。色んな参加者の方の作品を読みました。勉強のためであったり、読み返しを期待する下心であったり。
それを投稿開始から二週間くらいはしたでしょうか。短い期間に一応評価を集めたこともあって、ランキングで20位を記録した。という感じです。
頑張ると、星は分かりませんがフォローは貰えるんじゃないかと思います。

以上、そんなに情報もないですが、誰かの糧となるのであれば幸いです。



※ここまでお読みいただいて恐縮ですが、正確には

「応募された作品の中から、読者選考によるランキング上位作品と編集部からピックアップされた作品が二次選考にエントリーされます。」

というのが記載事項なので、私は読者選考突破ではない可能性があります。
ランキングにいたのは本当に一時だったので、ランキング上位作品ではなさそうだなと。

ただ「編集部からピックアップされた作品」。
この作品はすべての作品に目を通して選ばれるのでしょうか。
……まあ気合入れて全部読んだ可能性はあります。
しかし「編集部はすべては目を通せない」と考えたときに「じゃあどこまでの作品を見ているのか」。
そこで、少なくとも私の作品は「編集部がランキング上位作品以外にピックアップしようと試みたときに目が届く範囲であった」とは言えます。
「読んでさえもらえれば……」と思っている方は参考にしてみてください。



また余談ですが、通過した作品には結果発表の一週間前から謎のPVを今回観測しました。PVの内訳は分からないので、何も根拠のない話になりますが、選考の方が見ていた跡なのかもしれません。
「5分で読書」に応募していたとき、私は暇だったのでPVの変化を時々確認していたのですが、選考期間に入ってからまったくPVはつきませんでした。
PVをつけずに読む手段があってもおかしくはないのですが、選考委員の目にもとまらなかったという可能性もあります。
何が言いたいかというと「短編といえど編集部がすべてを見てはいないのではないか」というのが一応私の推測です。完全に私の憶測です。

まあ読者のいない作家は頑張らないと駄目なんだと思って、これからもやっていきたいと思います。






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