このコンテスト、受賞作品は音声化作品としてデジタル販売されるということで、とても面白いコンテストだなと思いました。
もし仮に書籍化されてもCMやアニメ化しなければ、
自分の作品に声がつくことはないと思うので魅力的だなあと。
そういえば他のコンテストでも映像化やゲーム化を目指すみたいなのもあった気がしますね。
人によっては、書籍化よりも嬉しい人はいるのだろうと思います。
こういうコンテストをやってくださるのはありがたいことですね。
私はドラマCDが大好きなので、今回は絶対挑戦しようと思いました。
次回もあったらきっと参加すると思います。
ですが、書いてみるとなかなか困ったことがありました。
それは
「音声化作品の場合に不要な情報はなにか」
ということです。
音や場面の説明はあってもいいだろうとは思ったのですが、
私はもういっそのことと思って、
地の文を一切なくしてしまっていました。
しかし、完成後他の方の作品を見ていて
「○○は静かな声で言った」
のような表現があって衝撃を受けました。
なぜ、それを失念していたのだろうと。
全部なんとかセリフで表そうとしていました。
書いている最中にも
「でもこれって自分はイメージして書いているから分かるけど、
読者が想像できるか不安だ」
とは思っていたんですが……。
次回書くときにはそれでいくかもしれません。
ひとまずは受賞作品が発表されたらそれを見て、
OKラインを確認しようかなと思います。
なにはともあれ、
コンテストの広報を見てもわくわくしましたし、
書いていてもずっとにやにやしていた作品でした。
以下が応募作品です。
「頑張っているで賞」
https://kakuyomu.jp/works/16817139556325154823もしも音声化されたなら毎日聞きたいと思える内容にしようというところから考えて作りました。
自己肯定感を高めてくれる、
自分を励ましてくれる、
明日からまた頑張ろうと思える。
そんな内容を目指したつもりです。
良ければ読んでくださると嬉しいです。
そしてこれが音声化されたものも聞いてみたいと思ってくださったなら、
星をつけていただけると幸いです。
なぜなら読者選考が存在するので……。