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ホワイト・オア・ブラック・マインド(仮) 完走した感想など

※現在連載中の『ホワイト・オア・ブラック・マインド(仮)』(以下(仮))のネタバレを含んでいます。ネタバレごときで動じるものか! という剛の者のみお読みください。
※この文章はそれぞれ『pixivFANBOX』、『小説家になろう』、『カクヨム』にて全く同じ内容のものを掲載しているので、サイトをまたいで読み比べる必要はございません。
※2024年7月15日時点での内容となります。この時点で未発見の誤字脱字が確認されたり設定周りの齟齬が確認されたりした場合修正後に担当者がケジメとしてセプクいたします。



 さん! にー! いち!
 どっかーん!
 なぜなにナデシコ!
 こんにちは。お久しぶり。はじめまして。
 同人サークルG.i.t.b.主宰兼執筆担当ならびに宣伝担当のカゲツキ主任です。
 政治経済娯楽道徳貞操と我以外人類全員百合時代到来に伴う新たなる秩序を、我が物にしようというのが私の真の目的。でも何故私以外の人類全員が百合になることで世界が変わるかというと……。

 おっと、話題がそれました。閑話休題。
 改めましておはようございました。カゲツキ主任です。
 今回取り上げるのは現在連載中の拙作(仮)が全15話で完結し、各媒体で予約投稿が完了したことに伴う所感、ならびに作中で明かされなかったり省かれたりした設定周りなどの説明を兼ねたいわゆる『あとがき』でございます。冒頭に記載しました通り2024年7月15日時点での執筆なので未投稿分のネタバレも記載することになります。ネタバレを踏みたくない方は完走した感想部分までで読みとめていただき、完結後に改めてお読みくださいませ。



【完走した感想】
 第一話の初稿が4月21日付けなのでおよそ3ヶ月かけて書き切ったことになります。全15話合計約76000文字は全盛期の頃の自分ならもっと速く書けたのでもっとリハビリが必要だな、というのが第一の感想です。
 去年の8月頃から慢性的に続くスランプからの脱却を図るためのリハビリ目的で書き始めた本作(仮)ですが、改めて読み返すとまあまあ粗の多いこと多いこと。まあやりたいことはやれたので満足しました。不完全燃焼なところがないと言えば嘘になりますが、現状出せる全力は出せました。多分、きっと、メイビー。
 pixivにて度々出してきたオリキャラの幽世歩きをスターシステムで引っ張ってきましたが、悪のメアリー・スーとして何年も前に創った割には動かしやすくて助かりました。ヒカル・バンジョー、お前だよ問題なのは。主役なのに動かし方がよくわからん事態多発して大変だったぞ。
 まああまり多くのキャラを出しても手に余るのは昔から変わらないことがよくわかったので極力省エネで行こうと思います。苦手な分野を潰すより得意な分野で攻めていく方がいいってよく言われますからね。



※以下ネタバレを含みます。ブラウザバックするならここ!※



【設定周りについて】
・ヒカル・バンジョー
 主人公。作者の力不足で影が薄かったり性別ないのに間男扱いされたり下等生物扱いされたりした可哀想なやつ。
 人工ヴィラン製造計画の成功例の一人で、他はあっさり死んだりそもそも製造上の問題でロールアウトできなかったりしたが、本筋には関係ないのでカット。
 パワードスーツの元ネタは仮面ライダーバッファ。
・アンジェリカ
 ヒロイン。登場人物のうちの結構な人数が彼女と接点があるため主人公を差し置いて存在感抜群。おっぱいうすうすなのに。
 ところで錬金術と聞いて鋼の錬金術師が連想されるの問題あると思うんですよ。アトリエシリーズも錬金術関係あるじゃないですか、アニメ化もしたじゃないですか。そういう逆張り意識の下に錬金術周りは演出しました。
 あとこういう女が三十路だと興奮するので裏設定扱いですが30歳となっています。
・リーゼロッテ・ラース・エイルル
 アンジェリカの嫁。政治的に軽んじられている割に愛やら独占欲やらは重い女。21歳。
 アンジェリカが擬似ハーレム作っているせいもあるが影はそこまで濃くないのは作者の力不足。
・ワイズマン・プライド
 錬金術師版ボンドルドをイメージしてクリエイトされたやべーやつ。リーゼロッテのことを軽んじるやつそのいち。
・ルルアルケ・ラース・エイルル
 最高最善最大最強の絶対支配者であらせられる至高の御方……の割には胃痛に悩まされる描写が目立つ可哀想な御方。だいたい部下を能力重視で選んだせいである。リーゼロッテを軽んじるやつそのに。
・ロロ
 本作が『ホワイト・オア・ブラック・マインド(仮)』というタイトルになった原因の一人。もう一人はヒカル・バンジョー。
 組織の鞍替えが一番多い。が、尻軽というわけではなく、可哀想な理由でこうなっているので責めないであげてください。
・ラピス
 便利な魔眼を持っているせいでクレイジーサイコレズ予備軍入りした可哀想な獣人。
 ロロのことが好き好き大好き。
・幽世歩き
 ソウルライクゲームでボス役を張れそうな見た目の天使。中身はクレイジーサイコ百合厨。
 ぼくのかんがえたさいきょーの悪役。
 誰が呼んだか『過激派百合厨の守護天使』。
・ライカ・フワ
 諸悪の根源。ぼくのかんがえたさいきょーの悪役。
・“影の女王”
 幽世歩きに無二の親友を半殺しにされライカにハメられた可哀想なやつ。
・ヒーロー支援機構ホワイトマインド/ヴィラン支援機構ブラックマインド
 ACVIより『傭兵支援機構オールマインド』が元ネタ。真面目に仕事しているのに影が薄い。
【設定周りのあれこれ終わり】



 いかがでしたか? 最終話まで読んだ後に上記のものをなぞると膝を打っていただけると思います。
 今後のカゲツキ主任の動向ですが、pixivにて開催中の『百合文芸』マンガ原作コンテストに発表予定の作品制作に取り掛かる算段です。いい加減何かしらの賞もらいたいのう……。

 それではまたどこかでお会いしましょう!
 カゲツキ主任でした。

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