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鵠沼三部作

小説の構想

第1作目 「暁のシクラメン」→制作、連載中
 主人公 秋子
シングルマザーの秋子はひさしぶりに観た映画で高校の頃の想い人を思い出す。彼の事が気になって、SNSで彼を見つけ出す。
そして秋子はサーファーの彼がよく行く鵠沼海岸へと向かう…

第2作目 「菊の行方」 →制作、連載開始
 主人公 白藤
かなり高齢の老人。彼は孫に頼んで昔よく行った鵠沼の海に連れて来てもらう。そして海を眺めながら人生を振り返り、高等学校の時に二・二六事件でクーデター未遂を起こした、皇道派の元士官候補生を家族で匿った過去を思い出す…

第3作目 「ブーゲンビリアの涙」→制作中
 主人公 まひろ
高校三年生。幼い頃からミュージカル女優を目指していたが、事故に遭いその道を諦める。
生きる事に意味を見出だせなくなったまひろは
地元鵠沼海岸から自殺をするため稲村ヶ崎を目指す。

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