ここ1週間、考えがまとまらないというか、迷走しています。
原因は、メイン作品の次の章。『家族』について少々書こうと考えてみましたが、
自分が育ってきた家族以外の家族は、分裂状態だったり、逆に結束が強かったり、
十人十色と言いますか、色々な姿があります。
理想的だと傍から見えていても、実際には余計な重圧で苦しんでいるという事も。
なかなか難儀なテーマだと思いますが、完結を目指すには避けて通れない道かなと。
多分、何度かやり直しながらになりそうです。
どちらにせよ、自己満足の為にやっているようなものですが。
そんな中、『家族』がまともに機能していなかったどうなるのだろうかという
実験作を作ってみました。
「桜の国の散る中を」
https://kakuyomu.jp/works/16817330667787400734やっぱり、ハッピーエンドにはなりそうもないです。
そして今回、タイトルを借りたのは、友川かずきさんのアルバムからのタイトル曲。
言霊が大きな力を持っているというか、彼以外には作れないような曲。
僅か五ヶ月で命を失ったという知人の子供への鎮魂歌というが、
これだけ殴られたような衝撃を持つ歌はなかなか無いものだと。
調子が悪い時に聴く歌ではないと思いつつ、何度も聴いてしまう曲。
https://www.youtube.com/watch?v=1A2eR_r4stk平常運転に戻るのは、もう少し経ってからになりそうです。