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本格ファンタジーとはなんぞや。

ツイッターで最近議論に上がっている本格ファンタジー。本格ファンタジーはなんぞや? を解明するべく、私は頭を悩ませた。

どうも、真上です。さっきスキル転生を上げ終わって、次はなんを書くかなぁ、そろそろ小春と日和更新しようかなと思っている最中の出来事でした。

たまたまTwitterを開いたらそこには本格ファンタジーとやらで議論している人達の姿が!

そこに加わると飛び火しそうなので(あと字数制限がきつすぎる)のでここでばばっと書いていこうかなと思います。

個人的に本格ファンタジーというのはエンタメによっているかよっていないかの差があると思います。

エンタメというのは一般受けしないというわけではないですよ? そこを注意してください。

まず、世界観。ナーロッパとか馬鹿にされていますが、別に中世の作品なんてそこら中にあるしこれは悪くないとは思います(指輪物語とかね、指輪物語が本格ファンタジーじゃないなら私はここでギブ)

三人称の問題。これは三人称であれば本格ファンタジー的に見えるというのはありますね。というのも、一人称じゃこの船の材質はうんたらーとか指輪の見た目が黄金色のなんとかーとか、こんなの主人公が見て思いつくわけがない。

描写を馬鹿丁寧にしようと思うと、三人称なのかなと思います。それでここ、ここが本格ファンタジーのポイント。それは描写が丁寧。

エンタメは展開を一番、描写を二番にしている節があるかなぁと思います。もちろん描写がないと馬鹿にしているわけではないです。

どっちを前に持って来ているかの差です。そこは誤解無きよう。

例えば、○○転生や悪役令嬢シリーズなど、読者様に楽しんでもらえる作品作りを第一に考えるのはエンタメに振り切っている証拠です。だから、これらは本格ファンタジーではないと明確に言えます。

で、描写が丁寧だと目が滑るという読者様も一定数いるわけです。必要な描写だけ出来ていればエンタメとして成り立つわけですからエンタメに割り切るならそれ以上はいらないかなとも思います。

後は、そうだなぁ。本格ファンタジーとエンタメファンタジー(造語)の差なんてそんなにないと思いますけどね。

むしろ、本格ファンタジー、エンタメファンタジーどっちも良さがあるので、本格ファンタジーもエンタメに少し寄せるとか、エンタメファンタジーも本格に少し寄せるとか共存できるだろうなと。

ちなみに、私の作品はエンタメファンタジーを本格ファンタジーに少し寄せた物が多いと思います。

ガチで本格ファンタジー(エンタメファンタジー寄り)のバランスを書こうとしているのは蒼炎のクリムゾンとかですかねー。

後は氷河期の世界での本格ファンタジーを書こうとしていますね。氷河期(氷の精霊の暴走)とかね。

まぁ、創作なんて一人一人の世界で色々あるんだしケチをつけ合うんじゃなくて皆ひっくるめて自分の物にしちゃいましょうよ。そっちの方がよっぽど自分の世界が広がって楽しいですよ。



「ケチをつけ合い喧嘩しているだけでは自分の世界が狭まると人類は気付かない! だから私は地球人類を導くと決めたのだ!」

「エゴだよそれは!」

はい、最後は逆〇のシャアでしめておきます(伏字の意味)

さて、長々と書きましたが少しストックでも書いて仕事行きます。

ここまで読んでいただいた方はありがとうございます。

長々とした文を一発書きで書いたので言いたいことが纏まっているか不安ですが、これにて終了でございます。

──サラダバー!

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