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COMITIA145お疲れ様でしたと咲樂の創作活動状況

久しぶりの投稿となります。
表題の通り、9/3開催のCOMITIA145お疲れ様でした。
咲樂も個人サークル『さくらdiary』として参加いたしました。
今回の参加で、ちょうどコミティア歴1年となりました。

ちなみに本はこちらで通販できます!
https://369sakura39.booth.pm/

普段はこうしてWEB連載という形で活動をしておりますが、小説家としてはやっぱり本の媒体でも自著を世に出したいという思いもあり、昨年から細々と活動を続けています。
WEB連載では、多くの方に共感いただけるであろう高校生の青春ものをメインタイトルとして扱っておりますが、同人誌の方ではより私が得意(好き)な社会人ものであったり、ちょっと凝ったSFやファンタジーなどの文学よりの作品であったり、かなり趣味に走ったものを書いています。

処女作となる『フェアウェルブーケ』は、ブライダルプランナーの主人公に、客である新妻で魔性のヒロインが迫る社会人百合不倫もの。

二作目となる3冊のシリーズ『アスタラビスタベイビー』では、夢をあきらめて地元に戻った主人公と、彼女の働く映画館に居つく幽霊、そして主人公の代わりに都会で夢を叶える幼馴染のブロマンス百合を。

そして今回の新刊となる『COSMOS』では、抗えない現実からの逃避行を望む少女たちを描いた作品を3編収録した、百合SF短編集を。

なんだかんだで通算5作目となりました。
我ながら結構頑張っている方だと思います。

私は、書き手としては割と心移りが激しい方で、作品を書いている間にも「次はこういうのを書きたい」という移り気が沸き起こってしまいます。むしろ執筆自体はすでに出来上がっている物語を文字に書き起こしている作業で、書きながら次の作品の構想を練っている時が創作としては本番と言えるかもしれません。
ただ、長期連載中にそれに身を任せてしまうと、連載の方がままならなくなってしまいますので、移り気のストレスを同人誌制作の方で小出しに発散する……というのを、昨年の他サイトでの連載中に見出して、今に至るというわけです。

その去年の連載も、今夏から電子書籍化しました!
https://amzn.asia/d/jhc4HcO
電子版は加筆修正版ですが、原作はpixivとかで今もご覧いただけます。
同人誌の話だからなんだか宣伝ばかりになってしまってすみません。。。

そんなこんなで、本業と連載と同人誌(あとたまにアンソロ参加)のみっつの柱で、私の創作生活は成り立っています。ここまで漕ぎつけるのにずいぶんと長い時間がかかってしまいましたが、今は創作漬けで苦しくも楽しい毎日です。
そして、連載やイベントでお声がけくださる皆様の反応のおかげでもあります。
WEB連載は、読者さんと書き手の距離が近く、またリアルタイムなのがいいなと、1年半ほどの咲樂名義での活動で強く感じているところです。

イベントではお買い物もたくさんしました!
今回は初めて買うサークルさんが多く、新しい出会いと刺激がたくさんありました。まだ作品を読み切ってはいないのですが、この刺激を今後の自分の活動に上手く活かしていきたいなと思います。

長々となっていまいましたが、改めましてCOMITIA145お疲れ様でした。
11月は文フリ東京37に参加するのでCOMITIAはお休みの予定です。
文フリご参加の方はカクヨムにも多くいらっしゃるかと思いますので、当日お会いする機会がございましたら、よろしくお願いいたします。

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