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クロッカスを手向けてのアトガキネタバレ

「クロッカスを手向けて」久々に書いた小説です。Twitterではよくはなす「僕」と「彼女」、教室で会うとただのクラスメートの一人であり、話さない挨拶を交わすだけの関係であるというなんだか少し歪んだ関係です。
Twitterでははなすけどクラスでは恥ずかしいから話さない…といったものではなく、最後の方にあるように「僕」がTwitterの「××」であることは知らぬまま「彼女」は亡くなってしまった。と言う話でした。
「僕」と「彼女」はTwitterでたまたま知り合った二人であり、なんとなくツイート内容などで「僕」は「彼女」がTwitterで話す子と同一人物であることに気づくのですが、彼女は気づかないまま、結局亡くなってしまいます。
まあただ、書いたわたしが言うのもあれですが、仮にTwitterの「僕」と「××」が同一人物であることに気づいたとして、告白したとしても同じ結末(彼女は亡くなってしまった)と思います。それだけ彼女は好きな相手に心酔していた、と思っているので…。

というあとがきとネタバレでした。読んでくださった方々ありがとうございました。

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