長い間眠っていた小説です。小説というより紀行文ですね。
私が41か42歳のころ、空海の気持ち、あるいは一般の人たちが、昔、どんな苦労をしてまでお遍路をしたのかが少しでも分かればいい。それぐらいの気持ちで実際に歩いてみました。阿波の国一国,第23番札所薬王寺まで歩いた紀行文です。
次、土佐の国と続けてみたい気はあったのですが、転職などで忙しくなり、終わってしまいました。もう無理です。足と背骨の手術をしてのんびり過ごしています。お遍路のせいでは無いですよ。
では、つたない文章で期待にそえるかどうか心配ですが投稿してみました。 2024/05/21