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新章追加&怖い話公開しました。

いつもお読みいただきありがとうございます。
毎日連載『目が覚めたら〜』本日公開分より新章になります。
新章「タナトスの怪談」3月17日から24日まで、連日22:22に順次公開予定です。

ちょうど怪談続きですが、KAC用の怖い話も一本公開しました。『一人かくれんぼの夜』です。

ちゃんと「ホラー」を書いたのはこれが初めてだと思います。

いつもは自分が書きたいことを書いているだけですが、ホラーというジャンルは「読んだ人が怖いと感じなければ意味がない」ものです。
とはいえ自分が読み手になりきることもできず、どう書けば怖いと思ってもらえるのかを考えながら書くのが難しくもあり、新鮮でもありました。

出来栄えはどうでしょうか。一読いただけると嬉しいです。

4件のコメント

  • 心臓ばくばくだなんて、一番嬉しい言葉ですよ。

    YouTubeで怪談を観ていて思いました。怪談って、人が話してこそなんですよね。「話芸」の一つなんです。
    活字のホラーと、話芸の怪談は違う。
    今回の短編は怪談を意識しました。なので音の表現が多めです。人が話していると、音や声を再現する場面でぞっとすることが多いので。

    タナトスの怪談はもっと活字寄りにしました。普通の小説っぽい感じ。
    怖かったかどうか、読んだら教えてください。
  • ごめん、今気づいた! それで、意外とりへいコレクションを読めてないことにも気づいた。

    あの、一番古いマチの話って、「目が覚めたら」の番外編?
  • あれは、たま子たちの寺子屋時代を書いたものですね。少し設定が変わってるかも。
  • 箱籠さん、感想ありがとうございます!

    ミステリー感?
    ミステリーっぽいですかねえ。
    安治の茶々が入ってるせいでそう見えるのかもしれません。

    「背筋がぞくっとする感じ」十分です! ありがとうございます。

    「『誰』が語るかがポイント」確かに。
    私も他の人の作品で、とても上手な作中怪談を読んだのですが、語る人の人物像が重要でした。

    文字なのに語る人がポイントって発見です。
    読む人は怪談の内容と、それを語る人を同時に想像しているんですね。

    参考になりました。本当にありがとうございました。
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