こんばんは、黒乃です。
昨日はFragment以外を非公開として、完結しているFragmentは公開を続けていました。しかし本日Fragmentも非公開とさせていただきました。理由は以下になりますが、手っ取り早く言うのであれば、疲れたのです。
先月完結したFragmentですが、私は去年の11月以降は話が更新できたらTwitterに宣伝して、読んでもらえたら嬉しいなと感じておりました。たとえ感想がなくても、反応してもらえてるだけありがたいと感じていたのです。それを不安に感じるようになったのは、物語が完結間近になった頃。宣伝しても見向きもしてもらえず、確かに私が楽しくて綴っていたはずなのに、苦しく感じ始めました。それでもどうにか、物語は完結させたいと己自身を鼓舞して無事に完結させることはできました。
そしてその後も、完結したから良かったら読んでくださいとTwitterで宣伝していました。その頃、私は感想が欲しいと感じるようになっていました。「読もうと思っている」とか「読みたいと思っています」ということは聞いても、物語について、キャラクターについて、言及されたことはありませんでした。
勿論その人の生活等あるのは理解しています。時間があるときに、少しでも読んでくださればそれでいいと、思っていたんです。「読もうと思っている」、「読みたいと思っています」という言葉を信じて、期待して、待ち続けていました。でも結局、何も来なかった。感想も反応も。
じわじわその寂しさが、苦しくなった。待つのが苦痛になった。「読もうと思っている」、「読みたいと思っています」と言っていた言葉が、信じられなくなった。
「カクヨムに登録しないといけないのかと思うと、面倒に感じていた」「感想が欲しいなら先に言えば、見方が変わるのに」そんな言葉が突き刺さって抜けなくなって。全部私が悪いんだと思って、つらくて。
確かに私の物語は、私以外の人からしたら他人の創作です。大事にしろとか、私の創作を優先しろ、なんて言いません。でも蔑ろにしていいなんて言ってない。安っぽくて薄っぺらくて無責任な「読もうと思っていた」って言葉に、これ以上振り回されたくない。
PVが増えたとしても、フォローが増えたとしても、私がTwitterであーだこーだ言ったからなんだろとか、どうせ投げやりになんだろとか、全てを裏目にしか捉えられなくなりかけて、こんな精神状態では公開出来ないと思い、非公開といたしました。
自他共に認めるチョロい私です。来週また公開するとも分かりませんし、でもその逆で非公開のままで一層の事カクヨムから消してしまおうと考えないとも限りません。なので必ず戻る、とは言えない。だけど私自身も冷静になれるよう善処します。
急なことで申し訳なくは感じますが、どうかご理解いただければと存じます。