改めて一年を考えてみれば「春は花粉、夏は熱波、秋は花粉、冬は寒波」などと、暮らしやすい季節はどこ行ったのでしょうね。
それにしても、私も季節に対する気持ちが変わってしまいました。
春は花の蜜の僅かな甘味を楽しみ、夏は日射しの下を駆け回りプールに飛び込み、秋は焼き芋に茸を楽しみ、冬は雪かきしつつ雪だるま――今では、どれも考えられない。そうした気持ちはどこ行ったのやら。
でも、その気持ちを思いだしつつ物語に組み込めたらなーと。
添付イラストは、ちょっと春っぽい雰囲気で。
いや春と言えば桜のイラストなのでしょうけど、なんだかそういう春の押し付けは好きでない。なので、なんとなく穏やかな季候を感じられるもので。
しかしもう直ぐ4月、人それぞれ何かしら変化のある月ですねぇ。
その気持ちで進もう4月へと!