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ふと思い出す昔の本

時々、昔々に読んだ本を思い出し探しみたりします。
既に新冊もない本ばかりで、古本にて幾つか発見して取り寄せ読んだり。ストーリーは案外と覚えているものですが、文体が思っていたものと全く違っていたりします。人の記憶とは不思議なものですね。

しかし、自分の書いた物語が少しでも誰かの心に残ってくれると嬉しいな。
たとえタイトルや詳しい内容まで残らずとも、なんとなくイメージでも残ってくれたら本望。


ちなみに、私もそうした小説があります。
それを読みたいわけではないですが、何となくイメージは頭の中にありつつ、タイトルも詳しい内容も思い出せない。何となく気になって、思い出せない事が心に引っかかっている状態。
それは何冊かのシリーズの小説。明治大正頃の時代をテーマ。主人公の名は「保」、主人公の家族は母と姉。姉とのエピソードで食べ物にカブト虫をのせていた、母のエピソードは白布に赤糸で縫って赤を出さず驚嘆された。家は貧乏だったが、実は祖父がお金持ちだった。主人公は人力夫と仲が良い。柿本という嫌なキャラがいる。長芋か何かの鍋をぴーひゃららと呼んでいた。
とまあ、凄いうろ覚え。
しかし主人公の真っ直ぐ真面目にに生きようとするイメージだけは心の中にあります。

3件のコメント

  • 凄い気になる物語(ノ*0*)ノ
    思い出せないってのはモヤモヤしますよね(*﹏*;)
  • 『自分の書いた物語が少しでも誰かの心に残ってくれると嬉しいな』
    残ってます!
    このストレスだらけの世の中で!
    五条さんには共感したりスカッとさせてもらったり!
    これからも楽しみにしてます!
  • ありがとうございますね。
    もっと心に残れるよう、物語を書いていきます!

    思い出せない物語はモヤモヤッとしてきます。
    特に結末まで読んでないの(はずなの)で、余計に気になってしまう。
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