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勇者の息子は留まらない~婚約破棄されてギルドから追放されたので旅に出ることにしたら幼馴染がストーカーになりました

読者のみなさんこんばんは。そうでない方もこんばんは。

本日、最終話を投稿させていただきました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
当初予定していた内容よりかなり多くなってしまいましたが、書きたい話を書き切れたんじゃないかな。と思っています。ラストも想定していたものとはちょっと違いますが、アズがその場所に留まることを選んだ。から、この話は終わりなのです。

旅という探し求めるものを手に入れた。そこに到達することが物語の終着点であり、みんなの望んでいたことでもあります。本来はホーテーとの闘いで終わりで良かったのですが、後日談っぽいものをどうしても書きたかったので、ちょっと間延びした感じになってしまったとは思いますが書かせてもらいました。

多分、完全なハッピーエンドじゃないかな。と思います。この世界は、もっと続いていって、将来は国王(の息子)とアズの子供たちが争ったり、ローディスといざこざが起きたり、西方に逃れていた魔族が現れたり、そんなこともあったりするんじゃないかな。といろいろと考えたりすると楽しくなりますが、この物語としてはおしまいです。

その他にももっとロッドの話を書きたかったり、色々とありますが、一つだけ最後に言わせてください。

皆さん、ありがとうございました。

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