久々に閑話を投稿します。
今回は既に登場している国の本編や設定集には
書いていないことを紹介していきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⚪︎アンビリサ王国(第1話〜)
こちらは7/20投稿の閑話(1)に書いてあるので
省略します。
⚪︎ブルーイン帝国(第1話〜)
現在は経済政策などに力を入れ、
国内の発展を最優先中。
また、大東ブルーイン帝国の一部の家臣で再び役人に
取り立てられた者もいる。
ちなみに大東ブルーイン帝国の名前は戦時中の日本の
対アジア政策構想である「大東亜共栄圏」
(旧字体:大東亞共榮圈)を参考にした
⚪︎グレイング・オブ・ロアー王国(第11話〜)
作者がこの小説を思いついた最初に作ったものの、
登場が遅れてしまった国。
現在はオウニラ王国やリービア公国を筆頭とする
「リーニラ同盟」各国と戦争中。
実は今の王は初代であり、子供の頃から政治や軍事に
対する関心や知識があった。
そのため、「民に寄り添った政治」を目標の一つに
しており、貴族・民衆の両方から評判が良い。
また、ゴンディー・オブ・パリサ帝国の皇帝とは
子供の頃の友人である
⚪︎ゴンディー・オブ・パリサ帝国(第11話〜)
グレイング・オブ・ロアー王国の同盟国であり、
「リービア同盟」各国と戦争中。
先程も書いた通り、グレイング・オブ・ロアー王国の
王とは子供の頃からの友人である。
こちらもまだ初代で、建国当時から同盟を結んでいる
⚪︎サリサ王国(第13話〜)
既に滅亡。こちらは4代目であった。
2代王までは漁業や農業で国の経済は潤っていたが、
3代王の治世の途中に王国南部で日照りと
塩害が起きたものの、王家はまともな対策を
取らなかった。しかし、4代王になってからは
外交を積極的に行い、ブルーイン帝国との
相互不可侵条約や、交渉に使える彫刻品の生産を
奨励し、職人を支援していたが、新興国である
グレイング・オブ・ロアー王国と
ゴンディー・オブ・パリサ帝国に圧迫され、戦争に
なり、オウニラ王国と同盟を結んだが負け、
滅ぼされた。サリサ王国の彫刻師達の一部は
グレイング・オブ・ロアー王国で宮廷彫刻師として
取り立てられた。その他の彫刻師も街の彫刻師として
名声を得ている者もいる。
⚪︎オウニラ王国(第21話〜)
「リーニラ同盟」の筆頭国であり、
グレイング・オブ・ロアー王国や
ゴンディー・オブ・パリサ帝国と戦争中。
王は現在で4代目。初代の頃から中立を保っていた。
しかし、今の王は贅沢好きでサリサ王国からの
誘いを断れなかった。その為、民衆からの批判は
日に日に大きくなっている。
⚪︎リービア公国(第33話〜)
現在で君主としては5代目。彼の祖父が酒に
溺れていた2代王から民衆の後押しもあり、
王位を奪った。その後は名産品のワインや木製品の
輸出で得た利益で周囲の小国を従えている。
現在はオウニラ王国などと同盟を結び、
「リーニラ同盟」の筆頭国。
グレイング・オブ・ロアー王国と
ゴンディー・オブ・パリサ帝国の連合軍と戦争中。