新連載はじめました

表現力の向上のため、表題の通り新連載を始めました。

タイトルは「底辺職<荷物持ち>の僕の目の前に突然ミニスカパンチラが!?ポンコツ美少女エルフちゃんは助けた弱みに付け込んで僕を無理矢理高ランクパーティーに引き摺り込んでしまうのです」です。

気が向いたらぜひ読んでみてください。

https://kakuyomu.jp/works/16817139557390501776/episodes/16817139557390561320

今後は、「ミニスカパンチラ」と「ブレイン・ダンス」の執筆をメインで進めていきたいと考えています。

「神は狂っているに違いない」は、読者のことを考えないで僕が好き勝手書いていたので、エピソードが飛び飛びになっているせいで、読みにくいんじゃないかと考えたため、今後どこかで全部書き直したいと考えています。

また、「神は狂っているに違いない」の主人公の設定について、女の子の体に男の精神が入っているという設定ですが、これには色々理由がありまして、様々な神話や宗教そして錬金術という分野において、雌雄同体(今作の主人公は厳密にいえば雌雄同体ではないんですが)には特別な意味があります。
例えば、プレトマイオス派のグノーシスの神々であるアイオーンたちは、男女のペアという設定で、最高神のプロパトール(ビュトス)は雌雄同体です。
また、中国神話の伏犠と女媧は、つながっている状態で描かれています。
つまり、伏犠と女媧は雌雄同体という見方もできます。
そして、錬金術において雌雄同体は、完璧な存在とされています。
錬金術において完璧としてのシンボリズムとして、ウロボロスという己の尾を噛んで環になる蛇が用いられることがあります。

これ以上は、作品の骨子に関わってくるので、大きく触れられませんが。

前置きが長くなってしまいましたが、今の僕の文章力では、こんなすごい設定を上手く生かせないと悟ってしまったため、新しい作品で表現力の練習をしようと考えている次第です。

また、最近ゼノブレイド3を遊んでいるのですが、主人公の男女がウロボロスと呼ばれる存在に合体します。
ゼノブレイド3は完璧な作品なので、気が付けば時間が溶けてなくなっている時が多いんですよね。

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