爆弾を見てきたので、感想とあれ、もしかして、と思うことがあったのでちょっと書いてみました。
原作小説も読んでいたのですが、面白かったです。
原作の実写化、というのは、作り手側はかなり大変なのではないかと個人的には思っております。なぜなら、原作を知っている私を含めた読者がいて、その人たち一人一人が、登場人物たちのイメージを持っている。だから、ある意味賛否が分かれるのは仕方ないのかもしれません。
内容はこれから見る方がいるかもしれないので多くは話すわけにはいかないので、代わりに改めて繰り返します。面白かったです。もちろん異論は認めるし、それについての反論はしません。私は面白かった。それで十分です。
感想はこれまでで、あとちょっとだけ気づいた、というかもしかしてこういう事なのだろうか、という自分なりの考えを記載します。以降は少しネタバレを含むので、お気を付けください。飛ばしてしまっても大丈夫です。
作品の中で、相手の心の形を当てるゲームがあります。
心の形とは何ぞや、という感じです、目には見えませんので。
ただ、似たような話というか、関連するような話を思い出しまして。
サン=テグジュペリの星の王子様、ペルソナ2罪の周防達也のジッポライターです。共通するセリフは
『大切なものは目に見えない』
です。
私個人の考えですが、大切なモノというのは目に見えませんが、当たりを付けることができるのでは、と思っています。私なりのイメージですが、木でも石でもいいのですが長方形の塊があるとして、それを自身の言動を使って削っていく、みたいな感じです。マインスイーパーとかピクロスも似ているかも。
例として、他者との距離です。どういう言葉遣いをすれば相手を傷つけないか、傷つけるか、どういう行動をすれば喜ばれるか、嫌われるか、そういうのを言動によって測ることは、自分の大切な軸を形成することであり、また相手との間に生まれる信頼等の大切な関係性を形成することではないかと。
では作中ではと言いますと、まさにそれを悪用といいますか、応用し、突きつけるために使われたのではないか、と考えたわけです。もちろん違うかもしれませんが、なんとなくそうではないか、と感じたので、自分の考えを整理するためにちょっとこの場を借りて書いてみました。
もし私の上記感想を読んで、いやいや自分はこう思う、こう考えると語りたくなった方、どうぞコメントいただければ幸いです。
結局のところ何がしたかったかといいますと、面白い映画を見たからみんなでモラルが許せる範囲で話そうぞ、ってことですね。楽しいものを共有したいというのは、人間の業ですから。