いつも「死んだつもりで、地獄を進め」を応援していただき、ありがとうございます。
タイトルでも記載しました通り、物語の中にある固有の物の名前を確定したいと思います。時々読み返して少しずつ修正しているのですが、恥ずかしながら時々前と言ってることが違う、みたいなことがあります。申し訳ない。近々、設定のメモ的なものを掲載したいと考えていますが、先に決めてしまいたいものがあります。物語における『魔術師』です。場所とか地域によって呼び方違ってもいいか、みたいな感じで目を瞑っていたのですが、現在展開している話の中に国家錬金術師ならぬ国家魔導技師みたいな単語を持ち出したはいいものの、これは魔術師なのか魔導師なのかなんやねん、みたいな気になってきました。意図としてはプルウィクスは義手、義足のシェアナンバー1なので、技師、という呼称の方がしっくりくるし、他の魔術師と差別化できるかな、と考えていたのですが、先述した通りわかりにくいので、全部魔術師で統一し、国家魔導技師も国家魔術師に変更します。また、第一章で魔術と魔法は微妙に違う、みたいな話を少しだけしたのですが、その辺はいずれ明確にしたいと思います。簡単に言っちゃえば魔道具などを媒介するのが魔術、使わないのが魔法、みたいな感じです。魔法の例はそれこそドラゴンが吹く炎ですかね。体内の魔力やそれに類似した力を炎として吐き出すみたいなイメージです。これも、最初は色んなファンタジーでよくある『マナ』を取り込む、変換するみたいな話にしようかと思ったのですが、自分の作品の流れからやめました。
とりあえず、こんな感じでいきます。混乱させてしまって申し訳ありません。