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「残酷描写」って!? 😲

つい今しがた気付いたんですが、拙作「異聞・鎮西八郎為朝伝」

https://kakuyomu.jp/works/16817330668140020773

のセルフレイティングが「残酷描写有り」になってたんですよね。
だから修正しました。
いつからそうだったんだろう?
もしかして、ずっと以前から?
確かに合戦場面とかの「暴力描写」は随所にあるけど、「残酷描写」っていうのとはちょっと違うと思うんですよね。

でも、改めて考えると、残酷描写の定義って何だろう?
人が死んだり、首が飛んだりすると、それだけで残酷描写になるんですか?
どなたか、教えて下さったら幸いです。

追記)いろいろ考えた末、「残酷描写有り」に戻しました。
同じジャンルの作品の多くがそうなっているようですし……

9件のコメント

  • これは、自分なりの考えているストーリーの【残酷定義】ですが……『肉体破壊』の明確な描写が【残酷描写】の作品範囲ではないかと。
  • フィーリングですかねー 血が出たり臓器が飛び出てる直接的なのじゃなくても、心理的な残酷とかもあるますし

    うちのエッセイ
    https://kakuyomu.jp/works/16817330668236269107
    これも残酷描写有にしてるしな^p^ (おせんでん
  • 残酷描写ですか.......。
    多分、たとえで言えば武士たちの戦いを書いていたとして、血とか「死ぬ」という言葉が残酷描写なのにかなぁ。って自分は考えています
  • 第69話「戦場の宴」より
    >「火を絶えず盛大に焚き暖を取る。その上で美味いものを食う。酒も良いな。身体が温まる。酒盛りなど催して敵に見せつけてやるのだ。

    飯テロは残酷です。

    第44話「烏帽子を射る」より
    > そのあまりの速さに宗頼は身動きもならず、烏帽子を飛ばされる。髻が解け髪がばらりと垂れる。

    ハゲをさらすのはもっと残酷です。
  • >楠本恵士様
    >ドラヤキとりんご様

    あらためて確認すると、戦争や人の死ぬ場面のある作品の多くは「残酷描写有り」になっているみたいですね。
    そうすると、拙作は結構リアルに戦闘シーンや合戦を描いてるから、やっぱり「残酷描写有り」になるのかなあ。
    拷問とか、人死にの場面を延々と密に描くとか、そういうのが残酷描写だと思っていたんですが、違うんですかね。

    でもそうすると、歴史小説はもちろん、近年のアクション小説やマンガの殆どは「残酷描写有り」になってしまいますよね。
  • >あるまん様

    あ、心理的な残酷描写!
    分かります。往々にしてありますよね。

    それに、必然性っていう問題にも関わってくるみたいです。
    ちょっと調べてみたら、「大人向けの物語の戦争場面で人が死ぬのは残酷描写とは言えないが、子供向けのアクション漫画や童話で血が飛び散るのは残酷描写」っていう意見がありました。
    そういえば、「プリキュア」とかの戦闘場面で、首が飛んだり血が飛び散ったりするシーンって見たことがありませんね。

    でも、「必然性」となると、ひと昔前によく言われた、同じヌードやセックスのシーンでも、「必然性」があるかないかで、猥褻かそうでないかっていう問題に似てるような気が…… (笑)
  • >倉馬あおい様

    ありがとうございます。
    このコメント、3回読んで、3回笑わせてもらいました (^_^)
  • セルフレイティングの基準、難しいですよね。特に戦記物や歴史小説では、「暴力描写」と「残酷描写」の線引きが曖昧になりがちだと感じます。ただ、人が死ぬ=即「残酷」とは言えず、描写の細かさや、読者に与える衝撃度も影響するのかもしれませんね。

    「残酷描写」の定義を考えると、
    ・苦痛の描写を詳細にする(苦悶の表情や断末魔を細かく書く)
    ・死体や損壊した身体を過度に強調する
    ・拷問や虐待のシーンを描く
    といった要素がポイントになりそうです。

    ただ、戦記物や歴史小説では戦場や史実の生々しさが不可欠なので、どこまでを「残酷」とするかは難しい判断ですよね。



  • >悠鬼よう子様

    全くその通りで、合戦や戦闘場面をリアルに描くと「残酷」になるのなら、戦記物や歴史小説は全て「残酷場面あり」になっちゃいますよね。
    でも、世間で出版されているそのジャンルの小説が「残酷図書」に分類されているっていう話は聞かないし……
    拷問や虐待のシーンがあれば、っていうのは当然だと思いますが、バトルや戦争場面に関しては本当に定義が難しいと思います。
    物語の流れの中で「必然性」があれば、ということになると、他の方のコメントへの返信で述べたように、「猥褻」論争と同じことになっちゃうし。
    う~ん、難しい。
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