• エッセイ・ノンフィクション
  • 現代ドラマ

映画

このたび近所の有名な心霊スポットが映画の舞台になりまして。

映画同好会に所属する上司から誘われて、観に行ってまいりました。

で、その感想はと申しますと。
正直、怖いとゆーよりも、いきなし出てくるからビックリするとゆー感じでした。

地元ネタなため、ストーリーを楽しむよりも、映っている風景がどこなのかが気になり過ぎて、特定するのに一生懸命だったよーな…。しかしこれが、面白いほどに記憶の中の風景と一致しないのよね~。結局は何一つ一致せず、「意外と地元のこと知らんのやな」などと考えてしまう始末。映画も終わり、エンドロール見てようやく撮影は地元じゃ行われてないことが判明。実際にこちらで撮影した画像はトンネルの入り口だけだったとゆーオチ。
そりゃ~、いくら必死こいて考えてもわからないワケですよ。
あと、しゃべる言葉がバリバリの標準語で、方言は一切なし。これがまた地元感の無さを加速する。
出来はいいのだろうけど、ここまで地元感薄いと、ただのホラー映画やんな~。

ともあれ。
何の取り柄もない地域ですよ。この映画を機に、少しでも何かが変わったりするのかな?興味があるトコロではあります。



余談ですがウチの町、映画やドラマの舞台になるの、これが初めてじゃないんですよね。TVQが開局した時放映された『青春の門』でボタ山が出たり、リリー・フランキー氏の『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』で、主人公の幼少期~中学時代を過ごした場所だったり。ちなみにリリー・フランキー氏は自分や坊ちゃんの中学の先輩だったりします。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する