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凍結。

ここ数日。
夜になるとモーレツに冷え込んでおりまして。

どのくらい冷え込んでいるかとゆーと。
フ●チンでは走り回れないくらい。

冗談はさておき。
暖房器具が無いと、もはや耐えられない感じ。
内陸部にある盆地特有の、放射冷却とゆー現象なのですよ。
これ書いている今も、絶賛冷え込み中。



昨日の寝がけ、

サビーなー…独り身はツレーなー…人肌恋しいなー…オネイサンに抱きしめてもらいたい…けど、そんなことしたら、また金かかるし

なんてこと考えながら、布団にくるまり、今朝。

会社行きがけ。
玄関を出ると、これまでとは空気が違う。
頬の辺りがキーンとして、頭皮の面積が1/3ぐらいに縮んだ気がした。

この感じ!

やな予感。
ハイエースのガラスが白い。
な~んか、夜露とは違う雰囲気をムンムン醸しだしている。

どーか、夜露でありますよーに!

そう願いつつ、人差指をツーッと滑らせてみる。
ミラーと運転席のガラスは夜露。

合格!

さ~て。
フロントガラスは…どーかな?

触れた瞬間、

ザラッ。

え~くそ!全面かい!

この秋初めての凍結。
風呂場へダッシュしなきゃなのですよ。

毎朝、嫌々早起き。
タダでさえテンションダダ下がりなのに、この仕打ち。
風呂場へと走る。
洗面器に残り湯を汲み、また走る。
廊下にボトボト溢しながら。

愛車の元へ到着。
運転席の前に立ち、

せーの!
バシャッ!

撥水剤の効いたフロントガラス。
一気にクリアに。

よかった。

再度凍結することなく(←冷え込み厳しいときは、撥水剤なんか関係なく、再度凍る)、残り湯はバッチシ流れ落ちてくれました。

この時点で2~3分のロス。

朝の貴重な時間が!(←ウソ)
早く会社行きたいのに!(←大ウソ)



ついに、この季節がやってきてしまった。
来年の四月くらいまでは、こんな戦いが毎日のように続くのですよ。

は~…。
朝っぱらから走り回りたくねぇ~な~。

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