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【B.I.S.E.C.】V級まとめ

ただでさえ設定おさらいで詰め込みなのに縦書きアルファベットってだけですっごい頭に入りにくいな!
と思ったので第1章第4話までのところで出てきたやつを中心にまとめました

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V級
├ A-type BISECが作る個体 人間に従属的、身体能力強化
│ ├ Am-type 死刑囚を苗床とする汎用型、クセ弱く使いやすい
│ └Ap-type 民間からスカウト クセ強めだがシナジーが期待可能
├H-type 野良個体 人間に敵意を持つ、魔法的能力
└(未出)

■ A-type(Alchemic Verdant-Class / 管理個体)
BISECがV級研究の成果である“たね”を服用させ、定着させた個体。
苗床となった人間の人格が残るが、BISECでは倫理的な問題から形式上「備品」と扱われており、破損、滅失等について人間とは異なる扱いが許容されている。不老となるが不死でもない。

他のV級と同じくギフトはあるが、“人間の強化”として科学的に説明可能な能力のみに限られる。

▼ A-type内部分類
M-model(Mass-regulated Model:Am-type)/調整型: 記憶処理を施した苗床(主に死刑囚等)を用いた個体。能力の個体差が少なく、出力バランスも安定しており、量産・配備を前提とした設計がなされている。
P-model(Prime-variant Model:Ap-type)/特異型: 記憶処理を施さず、苗床の精神構造をそのまま保持した個体。能力出力や性質に大きな個体差があり、捜査官とのマッチングがしにくい一方で唯一性・高性能が期待されるワンオフ構造。

■ H-type(Hostile Verdant-Class / 侵蝕性個体)
人類社会に対して明確な敵意を示す攻撃的個体。排除対象だが、生け捕りが望まれる。現時点では「魔法」としか説明できないような能力を持つものもある。

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